実際の使用例を写真を交えて説明しましょう。デッキにスティックイットを置いた状態はこんな感じです。
![DSC04969[1].jpg](http://www.heartsmarine.com/assets_c/2012/05/DSC04969[1]-thumb-400x265.jpg)
長さが8ftあるのでコンソールに立て掛けることになりますが、最近は長めのロッドが流行りですから同じような感じだと思います。足回りもそんなに邪魔ではありません。スティックイットに係留ロープを通しておいて予めクリートに結んでおくといいでしょう。
エレキで移動しながらここぞ!というポイントに着いたらスティックイットを手に持って湖底に刺します。
あとは釣るだけ!
ヒットか!? いえ、根掛かりです・・・
リグる時に刺すとこれまた楽ちん。ボートが風に流されることもありません。
バックシートで釣りもできちゃいます!
有効水深は刺す底質や風の強さにもよりますが、1.2から1.5mぐらい。十分、機能します。すでにご使用頂いているお客様から『ゆっくり食事できます!』とこんな写真も届きました。
『底質を確認するのにいい!』とか『プッシュポール代わりになるよ!』とか『これでルアーを回収したよ!』とか、丈夫で長いアンカーピンには使用用途がまだまだありそうです。
『パワーポールは付けたいけど、費用が・・・』といったお客様や『パワーポールを付けて走りに影響が出るのは嫌だ!』といったカッ飛び野郎なお客様にはお勧めのアイテム、スティックイット!おひとついかがですか。