先週末、B.A.S.S.エリートシリーズが開幕。見事、藤田京弥選手が優勝しました!

thumbnail_image0.jpg写真拝借 B.A.S.S. 

どんなフィールドも強い藤田京弥選手ですが、特にライブスコープを使ったシューティングは無双状態。日本で戦っていた時もライブスコープをいち早く武器にして勝っていた印象がありますね。16インチのGPS魚探も最速で導入していたと思います。

今回の戦いをライブで観た人も多いと思いますが、目立っていたのが・・・

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バカでかいモニター!NBTmarineが発売している22" NBT Battleship Unitという22インチモニターだと思われます。  


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テレビもそうですが、画面が大きいと見やすくなるのは魚探も同じですね。

NBTmarineが発売しているモニターはイーサネットケーブルを通じてライブスコープを接続しているのではなく、HDMI出力のあるガーミン魚探をモニターします。従って必ずHDMI出力のあるガーミン魚探が1台必要になります。

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コンソールのガーミン魚探にカバーがしてあったのは、この魚探の画像をNBTmarineのモニターに映し出していて、その画像をカメラマンに撮影されたくなかったんだと思われます。

前置きが長くなりましたが、ガーミンからコの字架台があるガーミン魚探の中では最大となる16インチのNEWモデルが発売されます。 

1623.jpgGPSMAP1623xsv

ガーミンのGPSMAP23シリーズはGPSMAP84シリーズの処理能力や解像度はそのままに8pinの振動子コネクタをなくしたり、NMEA0183入出力ポートをひとつにするなどしてコストダウンしたモデルです。

GPSMAP1623xsvGPSMAP8416xsvのコストダウンモデルになります魚探機能を排除したGPSMAP1623プロッターも同時に発売されます。

気になる価格は以下の通り。

発売は3月下旬を予定しています。

気になる方は当店の魚探担当であるハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお気軽にご連絡ください!





 

 

 

 

4年前に発売されたECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズ高精細大画面タッチパネル魚探としてバスボート・レンタルボートどちらのユーザーからも人気のモデルでした。

そんなECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズが、様々な付加価値を加え新たにECHOMAP Ultra2(エコーマップウルトラ2)シリーズとして発表されました。 

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まずはプロモーション動画をご覧ください。

動画だけではわからないところがあると思いますのでECHOMAP Ultra2(エコーマップウルトラ2)シリーズの主な特徴をお知らせしますね。  

◆内蔵の位置情報測位にマルチバンドGNSSを採用!
従来のGPS測位に加えて内蔵アンテナで準天頂衛星「みちびき」が受信可能となり、測位精度が大きく向上(10Hz/秒)します。

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測位精度が劇的に向上するみちびきの実力は下記リンクをご覧ください。 

http://www.heartsmarine.com/202011/post-1158.html  

外部アンテナと内蔵アンテナの違いはあると思いますが、みちびき対応になったのは精度向上に大きく寄与すると思われます。 

◆ワイヤレスでネットワーク!
ECHOMAP Ultra2(エコマップウルトラ2)シリーズでは、ECHOMAP UHD2シリーズでも採用されたWi-fiによるワイヤレスが搭載され、ポイントや航跡・オールインワン振動子画像を共有できます! また、ガーミンのトローリングモーターFORCEともワイヤレスでネットワーク可能です。ただし、MAP情報やLIVESCOPE画像の共有はできないのでイーサネットケーブルで共有することになります。 

◆スマートフォンとペアリングして映像が録画が可能!
本来、
GPSMAPシリーズのみ可能だったスマートフォンとネットワーク接続しての魚探映像録画機能が、ECHOMAP Ultra2(エコマップウルトラ2)シリーズでも可能となりました。 

 ECHOMAP_helm.jpg

スマートフォンへ専用アプリである「Active Captain」をインストールしてHelm機能から録画が可能になります。  

◆ライトライブスコープの入力不可
ECHOMAP Ultra(エコマップウルトラ)シリーズに内蔵されていたライトライブスコープ(LVS12)振動子の廃盤に伴い、入力ポートがなくなりました。ライトライブスコープ(LVS12)使用できないのでご注意ください。  

◆気になる価格は!?
ECHOMAP Ultra2(エコーマップウルトラ2)シリーズの価格は下記の通りです。  

  • ECHOMAP Ultra2 102sv+GT56UHD-TMセット:税別489,900円→473,900円
  • ECHOMAP Ultra2 102sv+GT54UHD-TMセット:税別479,900円→399,900円
  • ECHOMAP Ultra2 102sv本体のみ:税別399,900円
  • ECHOMAP Ultra2 122sv+GT56UHD-TMセット:税別657,900円→637,900円
  • ECHOMAP Ultra2 122sv+GT54UHD-TMセット:税別647,900円→567,900円
  • ECHOMAP Ultra2 122sv本体のみ:税別567,900円

日本での発売は2023年12月 2024年1月後半を予定しています。ただ今、ご予約を承り中です。通販は下記リンクからどうぞ。 

https://heartsselect.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1224172&csid=35 

尚、現行のECHOMAP Ultra(エコマップウルトラ)シリーズは代理店の在庫が無くなり次第、廃盤になるとのことです。NEWモデルは価格が大きくUPしますので現行モデルを検討されていたお客様はお急ぎください!  

新たな付加価値を加えて、さらに魅力が増したECHOMAP Ultra2(エコマップウルトラ2)シリーズ新規導入を検討されている方はもちろん、従来モデルとの組み合わせを検討されている方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までご連絡くださいませ。

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 最近、バスフィッシングをされる方から『海の釣りにも興味があるんだけど、所有しているガーミン魚探ってそのまま使えるの?』というお問い合わせをいただくことが増えました。

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 バスボートに装着されている方が海で使用する場合は最低でも電源コードと振動子は別途、購入する必要があり、『海で使用する振動子は何が良いですか?』というお問い合わせをいただきます。初めて海用の魚探の購入を検討されている方からも同様のお問い合わせが多いです。 

レンタルボートで使用されている方からは『持っている振動子がそのまま使えますか?』というお問い合わせが多いです。 

そこでラインナップの多いガーミン魚探の振動子のうち代表的なオールインワン振動子の海での実力を南房総にて確認してきました。 

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 まず、魚群探知機(振動子)の基本の確認です。魚群探知機の写りは振動子の発信出力と音波の周波数で変わってきます。大まかな特徴は以下の通りです。

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  • 発信出力が高いほど深い(遠い)ところに音波が届く
  • 低周波(水色)は高周波(赤色)より探査範囲が広い(広範囲を把握できる)
  • 低周波(水色)は音波の減衰が少なく、深い場所まで届く
  • 高周波(赤色)は低周波(水色)より探査範囲が狭い(ピンポイントを探査できる)
  • 高周波(赤色)は音波が減衰しやすく、深い場所まで届きにくい

サイドビューの表示理論を知っておく事も大事です。音波は振動子から横方向へ発射されますので、深くなるほど音波が届かない死角が増えて、湖底が映り出す距離が遠くなります。左右それぞれに水深分の死角となります。正しくサイドビューを表示させるには一定のアイドリングスピードで真っ直ぐ進むことで、湖底が画像として映し出されます。

 

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大まかなの特性を踏まえ、それぞれの振動子の特徴を理解して振動子を選定することが第一のポイントになります。

次に魚探画面に表示される形式は下記の通り、3種類があります。

1.水深・海底の変化・海底の硬さ・魚群の有無を表示できるいわゆる2D

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2.水深・海底の変化・魚群の有無を写真描写で映し出すクリアービュー

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3.ボートの横方向の海底の変化や魚群の有無を写真描写で映し出すサイドビュー

スクリーンショット 2023-08-19-2.png

これら3種類のうち、どの表示形式に興味があるのかが第二のポイントになります。

今回は2D・クリアビュー・サイドビューが表示できるオールインワン振動子を振動子ポールに取り付けてボートのトランサムに設置してアイドリングスピードでテストしました。 

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◆テストの条件

テストした振動子以下の3種類です。

  • 海用振動子として代表的なオールインワン振動子GT51M-TM
  • エントリーモデルのオールインワン振動子GT52HW-TM
  • UHD(いわゆるメガイメージング)モデルのオールインワン振動子GT56UHD-TM

テストに使用した魚探本体は以下の通りです。

  • 最大1kwの発信機能を持つキーパッドモデルGPSMAP1222xsv
  • メガ発信機能搭載でバスフィッシングで人気のモデルECHOMAP Ultra122sv

テスト方法は船外機コントロールボックスを前進に入れただけで進むアイドリング状態で浅場⇔深場を探査しました。  

◆各振動子のスペック 

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 それぞれの機種の特徴とスペックは下記となります。

 ◆GT51M-TM

海での使用される一番人気のオールインワン振動子です。高出力の低周波発信できる振動子で深場まで探査可能です。260khzのサイドビューは広範囲をスキャン可能です。

  • 2D魚探:出力600W、160~80khzのチャープ発信
  • クリアビュー及びサイドビュー:発信出力500W、260khz/455khzのチャープ発信

GT52HW-TM

オールインワン振動子の最安モデル。200khz魚探と455khzサイドビューでバランスの取れたエントリーモデルになります。 

  • 2D魚探:発信出力250W、150~240khzのチャープ発信
  • クリアビュー・サイドビュー:発信出力350W、455khz/800khzのチャープ発信

GT56UHD-TM

バスフィッシングで使用される一番人気の振動子です。1000khzと455khz2周波サイドビューで高画質サイドビューと通常サイドビューの切替えが可能です。 

  • 2D魚探:発信出力350W、150~240khzのチャープ発信
  • クリアビュー・サイドビュー:発信出力500W、455khz/800khz/1000khzのチャープ発信

2Dおよびクリアビューの画像 

GT51M-TM

最初に2D。発信出力600Wで低周波帯の100kz中心のミドルチャープ発信で深場を探査できる仕様なので300mオーバーでもボトムを測位してますね。

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次にクリアビュー。周波数はクリアビューで設定できる最も低周波帯である260khzチャープに設定しました。比較用に左側に2D映像も表示させました。

深いほうから浅いほうにボートを進めていくと水深200mぐらいから反応が見られ、120mより浅いところではボトムの反応(オレンジ色)がしっかり映るようになります。従って、実用水深が200m前後、詳細な情報を得るには120mより浅いエリアで利用するのがお勧めです。 

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GT52HW-TM

最初に2D。GT52HW-TMの2Dは出力が250Wと低く、低周波帯とは言えない200khzのチャープ発信なので110m前後からボトムの写りが弱くなりだしています。今回のテストでは測深できるのは130m前後までで150m前後ではロストを繰り返しました。

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次にクリアビュー。出力350Wで周波数はクリアビューで設定できる最も低い455khzでテストしました。

水深150m前後ぐらいまでは反応が見られ、90m前後まではボトムの反応(オレンジ色)がしっかり映ってます。従って、実用水深が150m前後、詳細な情報を得るには90mより浅いエリアで利用するのがお勧めです。   


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 ※GT56UHDの2D・クリアビューはGT52HW-TMとほぼ同じスペックなので省略します。

サイドビューの画像 

 ◆GT51M-TM

水深33mのエリアをサイドビューでスキャンしてみました。周波数はクリアビューで設定できる最も低周波帯である260khzチャープに設定しました。

ボートの片側150mほどの範囲をスキャンできており、青丸部に写ってるのは魚礁だと思われます。ボート左舷側70から130mに点在していることがわかります。初めてのエリアでも、広範囲にインビジブルストラクチャーを探査できるサイドビューは広大な海での釣りでは大きな武器になりますね。

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GT52HW-TM

同じく水深33mのエリアをサイドビューでスキャンしてみました。周波数はサイドビューで設定できる最も低い455khzでテストしました。

60mを超えると減衰して映像が暗くなってますね。

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GT56UHD-TM

発信出力350WのGT56UHD-TMは発信出力250WのGT52HW-TMより出力が強いので探査範囲が若干広がりますが、周波数はサイドビューで設定できる最も低い455khzなのでGT52HW-TMと同様です。

サイドビューと同じ455khzのダウンビューでしっかり反応があるのが90m前後ですから道理で言えば90m前後より浅くないとハッキリとした反応は得られません。実際に70m付近を探査してみると20mの範囲も映し出すことができませんでした。 

GT56_side.jpg※内水面で1000khzという高周波帯のサイドビューに絞ったテストは下記のリンクをご参照ください。

 

参照ブログ:http://www.heartsmarine.com/202101/20211.html

まとめ 

今回のテスト結果をまとめますと以下の通りになります。

★バスフィッシングで使われるGT52HW-TMGT56UHD-TM流用するなら2Dであれば水深130mより浅いエリアであればサーチ可能。ダウンビューは最深で150m前後、能力を最大限生かすなら90mより浅いエリア、サイドビューは最深で70m前後、能力を最大限生かすなら水深40mより浅いエリアが望ましい。

★海用の振動子であるGT51M-TMなら2Dであれば300m以深をサーチ可能。ダウンビューは最深で200m前後、能力を最大限生かすなら120mより浅いエリア、サイドビューは最深で100m前後、能力を最大限生かすなら60mより浅いエリアが望ましい。

★海用の振動子で価格を抑えるならチャープ発信のサイド・ダウンビューと通常発信2Dのオールインワン振動子のGT41M-TM、サイドビューは見ないのならチャープ発信のダウビューと通常発信2Dが使えるGT20-TMGT21-TMがお勧めです。

※ 振動子の設置方法や設置場所・ボートのスピード・塩分濃度などで写り方や探査範囲は大きく変わります。あくまで参考としてご理解ください。

おまけ 

沖で魚探のフィッシュマークの機能を確認していたところ、突如中層に大きな群れが映し出されました。2D魚探では右側の映像になります。  

 

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 すかさず、念のために持参したタックルで狙ってみたところバイト!釣れたのはサバでした。初めて行ったエリアで魚を手にすることができる!魚探があるのとないのとでは全然違いますね。

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海におけるガーミン魚探振動子の実力はいかがだったでしょうか?

ガーミン魚探には目的に応じて様々な振動子がラインナップされています。当店ではお客様のご要望に合わせて、魚探本体と振動子のご提案が可能です。ガーミン魚探をご検討の方は、ハーツファインダー高橋(TEL:090-3470-1858)またはハーツカスタムの秋葉(TEL:080-4119-8802)までお気軽にご連絡ください! 

 

 

 

 
 
もご覧下さいませ!  
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 またまたガーミン魚探からセールのご案内!ガーミン ライブスコープLVS32大幅プライスダウンと23年6月にご案内したセール内容の一部が強化されました!!

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 ◆ライブスコープLVS32大幅値引き!◆

今や当たり前のアイテムとなったライブ系振動子。その先駆けだったガーミンのライブスコープLVS32

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ライブスコープLVS32

定価244,900円(税別)のライブスコープLVS32179,900円(税別)にプライスダウン! ライブ系振動子が20万円以下でご購入いただけます!!

更にプライスダウンされたライブスコープLVS32と22,000円(税別)のパースペクティブモード用エレキマウントのセットを対象魚探本体との同時購入した場合は199,900円(税別)でご購入いただけます!

 

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同時購入キャンペーン!ライブスコープLVS32と
パースペクティブモード用エレキマウントセット

  ◆ストライカービビット本体、大幅値引き!◆

23年6月のご案内時はGT54UHD-TM振動子がもれなくプレゼントだったストライカービビット(STRIKER Vivid)シリーズの本体価格を最大30,000円(税別)お値引きします!  

 
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その上でSTRIKER Vivid 9svと7svは定価80,000円するGT54UHD-TM振動子をセット購入することで50,000円(税別)お値引きします!

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 GT54UHD-TM振動子 

※STRIKER Vivid 9svと7svにはUHD(いわゆるメガーイメージング)発信機能はありませんが、GT52-TM振動子と同じように使えますのでご安心ください  

 echoMAP 72sv UHD 数量限定特価!◆

対象振動子割引きセール中のエコーマップ(echoMAP)72sv UHD


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エコーマップ(echoMAP)72sv UHD 

23年6月のご案内時は90,000円(税別)するGT56UHD-TM振動子とのセット品が60,000円(税別)のお値引きでしたが、66,000円(税別)のお値引きになりました

※こちらは残り数台!ご注文いただいても売り切れの場合がございますことを予めご了承ください 

今回のプライスダウンが気になる方はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお気軽にご相談ください!






  

 

 

 

バスフィッシングのゲームチェンジャーとなったガーミンのライブスコープシステム。 


 

 


 
初めてこの映像を見た時は衝撃でしたね! 

 

先駆けとなったライブスコープ(LiveScope LVS32)、解像度がUPしたライブスコーププラス(LiveScope Plus LVS34)の有効探査範囲は15m前後。バスフィッシングには十分な探査範囲ですが、ソルトゲームフィッシングではもう少し広い範囲をサーチしたい。

そんなニーズを叶えるため、より遠くまで探査できるライブビュー振動子して発売されたのがライブスコープXR(LiveScope XR LVS62です。 

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ライブスコープXR(LiveScope XR LVS62ブラックBOXやイーサネットケーブルはライブスコープ(LiveScope LVS32)ライブスコーププラス(LiveScope Plus LVS34)と同じ。振動子だけが変わりました。

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2022年8月に発売されたライブスコープXR(LiveScope XR LVS62。今さらですが、ご紹介いたします。  

【振動子の仕様】
ライブスコープXR(LiveScope XR LVS62の振動子の大きさはライブスコープ(LiveScope LVS32)ライブスコーププラス(LiveScope Plus LVS34)と比べるとかなり大きいサイズです。

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振動子のサイズが大きくなると重量も増します。

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容積も重量もUPしているので、いわゆる『クルクル』系への取り付けには注意が必要です。

【振動子の取り付け】
同梱されてるライブスコープXR(LiveScope XR LVS62専用のパースペクティブマウントでトローリングモーターのシャフトにも取り付け可能でモードに合わせて向きを簡単に変更できます。

LVS62F.JPGフォワードモード

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パースペクティブモード

 【ライブスコープXR(LVS62)の実際の画像】
ライブスコープ(LiveScope LVS32)ライブスコーププラス(LiveScope Plus LVS34)との大きな違いは発信周波数になります。

ライブスコープXR(LiveScope XR LVS62低周波のCHARP発信。水中での音波の減衰を抑え、より遠くが探査できる仕様になっています。 

まず、ダムに沈む橋脚をライブスコープXR(LiveScope XR LVS62のフォワードモードで映した画像をご覧ください。 

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水深10m以上にもかかわらず、40m先の橋脚が映し出せています。ライブスコープ(LiveScope LVS32)ライブスコーププラス(LiveScope Plus LVS34)では難しい距離を探査できることがライブスコープXR(LiveScope XR LVS62の魅力です。 

次に相模湖でライブスコープXR(LiveScope XR LVS62のパースペクティブモードで湖底を探査した映像をご覧ください。 

ライブスコープXR(LiveScope XR LVS62の探査範囲の広さを活かして素早く地形を把握することができますね。  

最後にガーミンの輸入代理店であるG-Fishingさんの動画をご覧ください。 

 

ライブスコープXR(LiveScope XR LVS62のパースペクティブモードでマグロがベイトの群れに突っ込んでる様子が明確に判ります。 

ライブスコープXR(LiveScope XR LVS62のポテンシャルははいかがだったでしょうか?今まで見ることができなかった範囲が探査できる能力はソルトゲームフィッシングのみならず、バスフィッシングにおいても可能性を秘めてるシステムだと思います。 

ライブビュー振動子やガーミン魚探が気になる方はハーツファインダー高橋(TEL:090-3470-1858)またはハーツカスタムの秋葉(TEL:080-4119-8802)までお気軽にご連絡ください!

 
 
 
 
 
 
 
 
もご覧下さいませ!  
 
 
 
 
 
 
 

 

【23/08/15追記】
セール内容の一部が変更になりました。詳しくは下記リンクをご覧ください。
 
 
 

 
値上げが続く輸入品が多い中で朗報です! 
 
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1.STRIKER Vivid購入でもれなくGT54UHD-TM振動子をプレゼント! 
ガーミンのサイドイメージ最安モデルであるストライカービビット(STRIKER Vivid)
 
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ストライカービビット(STRIKER Vivid)にはUHD(いわゆるメガーイメージング)発信機能はありませんが、GT54UHD-TM振動子などのUHD発信できる振動子をGT52-TM振動子と同じように使えます。
 
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今回、 ストライカービビット(STRIKER Vivid)をご購入いただければ税別80,000円するGT54UHD-TM振動子をもれなくプレゼントいたします!
 
2.echoMAP 72sv UHD 数量限定特価!
ガーミンのサイドイメージタッチモデル最安モデルであるエコーマップ(echoMAP)72sv UHD

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今回、本体価格税別169,900円のエコーマップ(echoMAP)72sv UHD税別40,000円のお値引きいたします!これは現在、実施中の対象振動子割引きセールにも適用です!!
 
 
さらに税別80,000円するGT54UHD-TM振動子との組み合わせでご購入いただければ税別80,000円をお値引き(もれなくプレゼント)いたします!

また、税別90,000円するGT56UHD-TM振動子との組み合わせでご購入いただければ税別60,000円をお値引きたします!


エコーマップ(echoMAP)72sv UHDのセールは数量限定なので気になる方はお早めにご検討くださいませ。


今回の太っ腹セールが気になる方はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお気軽にご相談ください!







 
 
 
 
 

 

長距離をサーチできるサイドビュー振動子やライブスコープ振動子などをラインナップしていることで海釣り用の魚探としても人気のガーミン魚探。
 
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広大な海で重要なのがチャート(地図)機能です。ガーミン魚探にインストールされているベースMAPは日本の海岸線地図のみで、海図として機能させるためには別売りの地図カードが必須となります。
 
日本沿岸の海用地図カードで有名なのはnew pec(ニューペック)です。
 
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日本水路協会が発行するnew pec(ニューペック)
良い地図ですが、値段が・・・
 
今回、ご紹介するのは航海用電子海図メーカーであるNAVIONICSがガーミン魚探専用にフォーマットした海洋地図「NAVIONICS Japan BlueChart g3 日本全海域 湖沼図 詳細等深線図」です。
 
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NAVIONICS Japan BlueChart g3は海上保安庁公式の海図と国土地理院の1万分1湖沼図データを元に地図データをまとめた地図カードで、海図として使用できる上に浅瀬だけの色分けや等深線の色分けにも対応している、まさにガーミン専用の地図データでSDカードアダプター付きのマイクロSDに保存されています。従って、NAVIONICS Japan BlueChart g3が使用できるガーミン魚探はSDカードスロット付きの地図表示できるモデルになります。
 
NAVIONICS Japan BlueChart g3の特徴は以下の通りです。
 
1.海岸線と詳細な地図航路データを表示! 
NAVIONICS Japan BlueChart g3は海上保安庁公式の海図を元に、海図記号による港とマリーナ情報が表示されます。
 
下記の写真は東京湾です。航行浮標もしっかり表示されてますね。
 

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こちらは当店近くの鹿島港周辺です。見ての通り、表記はローマ字になります。
 
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 2.座標と連動した詳細等深線の表示とシャローシェーディング! 
NAVIONICS Japan BlueChart g3を拡大していくと詳細な座標データと連動した等深線も表示されます。任意レンジ設定で浅いところを色分け(シェーディング)することで座礁しそうな浅瀬を青く色分けでき、安全に航行できる水域を明確にすることが可能です。また、海図に表記される底質情報も表示されます。
 
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鹿島港内の航路はM表示なので泥質なのがわかりますね
 
3.等深線の色分け表示が可能!
NAVIONICS Japan BlueChart g3に入ってる等深線データを、クイックドローと同じ設定で任意のカラーで色分けが可能です。
 
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ちなみに海だけではなく、内水面である霞ヶ浦や琵琶湖など全域の等深線データが入ってます。霞ヶ浦の西の洲から古渡にかけての危険地帯もご覧のように表示可能です。
 
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4.オートガイダンスによる安全航路の提案機能! 
NAVIONICS Japan BlueChart g3をインストールしたガーミン魚探で目的地を選択して航行開始を選択すると、地図データから危険な場所や通れないエリアを回避した航行ルートを提案してくれます。

※この機能は危険な航路を全て回避したルートの作成を保証したものではございません。運転者は必ずルートの確認と走行中の監視を怠らないでください!
 
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従来、高機能な海外製魚探の地図機能は日本国内で保有する性能をすべて発揮できてませんでしたが、ガーミン魚探は専用の地図カードをラインナップしたことで多くの機能が使えるようになりました。
 
海釣り用魚群探知機としてガーミン魚探が気になる方はハーツファインダー高橋(TEL:090-3470-1858)またはハーツカスタムの秋葉(TEL:080-4119-8802)までお気軽にご連絡ください!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 ガーミン魚探の日本代理店であるG-FISHINGより台数限定のセールのお知らせがありました。
 
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◆ガーミンGPSMAP1223プロッター大幅値引き!◆
各種ライブスコープのモニターとしてお勧めのガーミンGPSMAP1223プロッターが大幅値引き!
 
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ガーミンGPSMAP1223プロッターは同じ12インチのGPSMAP8412と比べてNMEA0183ポートがひとつなどの違いはあれど、処理能力や画面の大きさ・解像度は同じなのでライブスコープ系のモニターとしてお勧めです。
 
更にガーミンGPSMAP1223プロッターは大幅値引きでありながら昨年12月から継続しているガーミン同時購入キャンペーン対象です!
 
 
ライブスコープライブスコーププラスライブスコープXRガーミンGPSMAP1223プロッターを同時購入すると、もれなく税別30,000円をお値引きしますのでこの機会に是非、ご検討くださいませ。

◆2.ライブスコープとパースペクティブマウントセットが大幅値引き!◆
ガーミン同時購入キャンペーンとなるライブスコープもお得になります。税別244,900円のライブスコープと税別22,000円のパースペクティブモード用エレキマウントがセットになって合計266,900円のところ、税別234,900円で販売、税別32,000円のプライスダウンです!  
 
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更にライブスコープとパースペクティブマウントセットガーミン同時購入キャンペーンの対象!以下の魚探と同時購入で税別30,000円をお値引きいたします。

 
 【注意事項】
当該キャンペーンは大幅な為替変動により事前の告知なく終了することがあります。また、キャンペーン用で用意した在庫限りで終了します。
 
 当店には対象のガーミン魚探やライブスコープ3機種のデモ機がございます。気になる方はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお気軽にご連絡ください!







 
 
 
 
 
 
 
「ガーミンライブスコーププラスを使ってみました!(前編)」では仕様についてお伝えしました。
 
  
後編では実際の画像をご紹介します。
 
1.フォワードモード
 
いつもテストで使用してる沖の観測塔沿いに下記のルアーをフォールさせて、ボトム着底後4m付近をスイミングさせてみました。
 
IMG_2350.JPG
  
 

 中層のノイズが少なくルアーが見やすいですね。
 
ノイズの違いを見るためにライブスコーププラスライブスコープを感度77%で同時表示させて比較してみました。 
 
 

上段がLVS34で下段がLVS32です。同じ感度ではLVS34が明らかに中層のノイズが少ない事がわかると思います。感度を上げてもノイズが出づらいことから、極小ルアーを映したり探査範囲を広く取れるなどのメリットがあります。 
 
2.パースペクティブモード 
 
次に常陸利根川のブレイク沿いの沈船をパースペクティブモードでスキャンしてみました。
 
 

ストラクチャー周りの中層を泳いでる魚を映し出していますね。水深は1m未満の護岸から4mの沖までケアできています。 
 
ミドルレンジのテトラ帯を沖からパースペクティブモードでスキャンすると水深4m近いテトラのアウトエッジもしっかり把握できます。
 
 

水深1m前後の朽ちた沈船をパースペクティブモードでスキャンしても状態がハッキリわかりますね。
 
 

前後編に分けてお伝えしたライブスコーププラスのインプレッションはいかがだったでしょうか?水中の今の様子が手に取るようにわかるライブ系振動子の凄さを改めて実感させられます。

魚探メーカーの間で激化してるライブ系振動子の開発競争は今後も続くと思います。今後の動向から目が離せませんね!各社ライブ系振動子の導入を検討されてるお客様はハーツファインダー高橋(090-3470-1858)までお気軽にお電話ください。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

発売から1年が経ち、ライブ系振動子のスタンダードモデルになったガーミンの「ライブスコーププラス(LiveScope Plus LVS34)」。
 
ライブスコーププラス1.jpeg
発売時期などのアナウンスこそしましたが、製品のご紹介をしっかりできていなかったので遅ればせながら当店ブログで前編・後編の2回に分けてご紹介いたします。
 
5年前の発売以降、バスフィッシングのゲームチェンジャーとなったガーミンのライブスコープ
 
 
その進化版として登場したライブスコーププラス(LiveScope Plus)は振動子の形が大きく変わった事からも違いがハッキリと分かります。

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1.導入条件

ライブスコーププラス(LiveScope Plus)
が使用できるガーミン魚探は以下のモデルです。
 
魚探のソフトはECHOMAPシリーズがVer19以上、GPSMAPシリーズがVer26以上で色制限(カラーリミット)機能が使える状態となります。2023年4月現在の最新ソフトバージョンはECHOMAPシリーズがVer24.2、GPSMAPシリーズがVer31.2となってます。
 
ライブスコーププラス(LiveScope Plus)を使用するためには画像処理させるブラックボックスのソフトのバージョン管理も必要です。ソフトVer2.57以上でLVS34が認識できます。各機器ソフトのバージョンの確認は魚探とブラックボックスを接続した状態で設定→システム→システム情報→Garminデバイス内で確認できます。
 
バージョン確認.jpg
 
2.商品詳細

ライブスコーププラス(LiveScope Plus)
の振動子以外に同梱されてるパーツは、ブラックボックス・2pin電源ケーブル・2mミニイーサネットケーブル・マリンネットワーク変換ケーブル・パースペクティブマウントキット・エレキモーターマウントキット・取扱い説明書(英語)になります。
 
ライブスコープでは別売りだったパースペクティブマウントが同梱されてるのは嬉しいサービスですね。
 
ライブスコーププラスパーツ.jpg
 
ブラックボックスはライブスコープと同じGLS-10です。前モデルをお持ちの方はライブスコーププラス振動子(LVS34)単品モデルをご購入いただければ、ブラックボックスをバージョンアップすることで使用できます。
 
IMG_2384.JPG
 
 振動子の形状は台形で大きさは縦75mm・横160mm・厚み45mm。専用のパースペクティブマウントかエレキモーターマウントで取り付けできます。
 
LVS34振動子.jpg
 
ライブスコーププラス(LiveScope Plus)ライブスコープと同じく3ヶ所の発信面から音波が発射されます。一ヶ所あたりの長さが90mmから146mmと長くなり、発信素子数が96個から156個に増えました。これにより得られる情報が多くなり、ノイズの低減と約150%の解像度向上を実現しました。
 
LVS34正面.jpg
 
パースペクティブマウントを使用することでフォワード・ダウン・パースペクティブ(横)のいずれにも可変できます。固定用のノブも振動子に合わせて大きくなりました。
 
LVS34パースペクティブ.jpeg
 
LVS34フォワード.jpg
 フォワードモード
 
LVS34ダウン.jpg
 ダウンモード
 
LVS34横.jpg
パースペクティブモード(横)
 
トレンドアイテムとなっているローテーター(通称クルクル)にパースペクティブマウントを介して取り付けて回転させると振動子が大きくなったこと・マウントのアームが長くなったことでエレキのシャフトに干渉してしまいます。
 
そんな時にはJ-SPECのガーミン パースペクティブスペーサーを使う事で回転半径を最小に抑えてエレキシャフトへの干渉を抑える事ができます。
 
パースペクティブスペーサー.jpg
 
後編では湖上でスキャンした画像をご紹介します!
 
ガーミン魚探に興味のある方はハーツファインダー高橋(090-3470-1858)まで、お気軽にご相談ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ECHOMAP UHD_2.jpg
 
UHDとはUltra High Definition Sonar System(ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム)の略でサイドビュー・クリア(ダウン)ビューの画像をより鮮明(メガイメージング)にするシステムです。
 
 
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ECHOMAP UHD(エコーマップUHD)シリーズガーミン魚探の中では最も人気のあるモデルで多くのユーザーさんがいらっしゃいます。そんなECHOMAP UHD(エコーマップUHD)シリーズをベースにいろいろな付加価値を加えたECHOMAP UHD2 TOUCH(エコーマップUHD2タッチ)シリーズが発表されました。
 
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まずはプロモーション動画をご覧ください。
 
 

このプロモーション動画ではECHOMAP UHD2 TOUCH(エコーマップUHD2タッチ)シリーズの特徴が伝わりづらいので順に説明してきますね。
 
◆6インチが追加!
ECHOMAP UHD2 TOUCH(エコーマップUHD2タッチ)シリーズ新たに6インチが加わり、マルチタッチモニターのサイズは6・7・9インチの3種類となりました。6インチモデルにもイーサネットポートが装備されており、7・9インチと同様にイーサネットによるネットワークやライブスコープユニットに接続が可能です。 
 
ECHOMAP-UHD2_family.jpg
 
 ◆ワイヤレスでネットワーク!
ECHOMAP UHD2 TOUCH(エコーマップUHD2タッチ)シリーズ2台をWi-Fi(ワイヤレス)でネットワーク、ポイントや航跡・オールインワン振動子画像を共有できます! ただし、MAP情報やLIVESCOPE画像の共有はできないのでイーサネットケーブルで共有することになります。
 
◆モニター解像度がアップ!
ECHOMAP UHD2 TOUCH(エコーマップUHD2タッチ)シリーズ7・9インチは従来モデルであるECHOMAP UHD(エコーマップUHD)シリーズと比べるとモニターの解像度が上がり、描写性能が向上しました。
 
  
UHD2画像.jpg
7インチモデル 800×400→800×480
      9インチモデル 800× 480→1024×600 
 
 ◆処理能力が向上!
ECHOMAP UHD2 TOUCH(エコーマップUHD2タッチ)シリーズ上位モデルであるECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズと同等のCPUを搭載したことで処理能力が向上!今まで以上にスムーズな動作が可能となりました。 
 
◆GPS測位レートが向上!
ECHOMAP UHD2 TOUCH(エコーマップUHD2タッチ)シリーズ内蔵GPSの測位レートが5hzから10hzに向上!1秒間に10回、衛星とのやり取りになるので今まで以上にスムーズできめ細やかな航跡を表示可能となりました。 
 
◆NMEA0183入出力は不可!
ECHOMAP UHD2 TOUCH(エコーマップUHD2タッチ)シリーズはNMEA0183の入出力ができません。従ってNMEA0183で旧モデルとのポイント共有はできないので注意が必要です。また、NMEA0183ネットワーク方式のガーミン QZH-9AX 9軸ジャイロヘディングセンサー付きDGPSアンテナも使用できません。
 
◆気になる価格は!?

 
  • ECHOMAP UHD2 92sv+GT56UHD-TMセット:税別269,900円
  • ECHOMAP UHD2 92sv+GT54UHD-TMセット:税別246,900円
  • ECHOMAP UHD2 92sv本体のみ:税別236,100円
  • ECHOMAP UHD2 72sv+GT56UHD-TMセット:税別222,900円
  • ECHOMAP UHD2 72sv+GT54UHD-TMセット:税別199,900円
  • ECHOMAP UHD2 72sv本体のみ:税別184,900円
  • ECHOMAP UHD2 62sv+GT56UHD-TMセット:税別192,900円
  • ECHOMAP UHD2 62sv+GT54UHD-TMセット:税別169,900円
  • ECHOMAP UHD2 62sv本体のみ:税別154,900円
日本での発売は2023年3月を予定しています。ただ今、ご予約を承り中です。通販は下記リンクからどうぞ。


ちなみにECHOMAP UHD(エコーマップUHD)シリーズも廃盤になることはなく、併売されます。
 
新たなシリーズが加わったことで選択肢が増えたガーミン魚探。新規導入を検討されている方はもちろん、従来モデルとの組み合わせを検討されている方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までご連絡くださいませ。
 
 
 
 
 

 

 

 11月に値上げがあったガーミン魚探ですが、早くも朗報が届きました!
 
同時購入キャンペーン221204.jpg
 
ガーミン魚探とライブスコープライブスコーププラスライブスコープXRを同時購入すると、もれなく税別30,000円をお値引きする同時購入キャンペーンが始まりました!!
 
対象のガーミン魚探は以下のモデルです。
 
 
【注意事項】
当該キャンペーンは大幅な為替変動により事前の告知なく終了することがあります。また、キャンペーン用で用意した在庫限りで終了します。
 
 当店には対象のガーミン魚探やライブスコープ3機種のデモ機がございます。気になる方はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお気軽にご連絡ください!







 
 
 
 
 
先月、ECHOMAPシリーズなどを価格改定したガーミンですが、GPSMAPシリーズなども価格改定されます。
 
ガーミン値上げ221012-2.jpg
 
すべては記載しませんが、改定される主なモデルは以下の通りです。今年2度目となるモデルもあります。
 
価格改定は11月1日から。10月31日までにオーダーいただければ現行価格でご購入いただけますので検討されている方はお急ぎください。
 
不明な点がございましたらお気軽にハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までご連絡くださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
海外魚探メーカーで最後まで頑張っていたガーミン魚探の主要モデルが価格改定されます。
 
ガーミン値上げ220920-2.jpg
 
すべては記載しませんが、改定される主要モデルは以下の通りです。
 
 
また、今回の価格改定によりご好評をいただいておりましたECHOMAP UHD 72sv&92svのGT52振動子プレゼントキャンペーンは昨日をもって終了となりました。突然のご案内になりましたことをお詫びいたします。(GT52振動子以外のキャンペーンは継続です)
 
価格改定は10月1日から。9月30日までにオーダーいただければ現行価格でご購入いただけますので検討されていた方はお急ぎください。
 
不明な点がございましたらお気軽にハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までご連絡くださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ライブスコーププラスの登場でちょっぴり影が薄くなりましたが、まだまだ現役バリバリのライブスコープ

ライブ系振動子に興味はあるけど予算が・・・というお客様に朗報です!

ライブスコープ値引き220415.jpg
ライブスコープを見ることができるガーミン魚探を同時購入することでライブスコープの定価235,000円(税別)から35,000円(税別)をお値引きして200,000円(税別)で購入いただけます!

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=167719633

お値引き対象モデル詳細は以下の通りです。
 
既に魚探をお持ちのお客様はGPSMAPシリーズをライブスコープのモニターとしてセット購入すると良いと思います。ライブスコープのモニターとして人気で大幅プライスダウン中のGPSMAP1022xsvGPSMAP1222xsvも対象です!

1022_1222.jpg
お持ちの魚探を買い替えたい!というお客様はエコーマップウルトラやUHDシリーズをセット購入すると良いと思います。

話題のメソッドであるライブサイトやライブシューティングに興味がある方はこの機会に是非、ご検討くださいませ。
 
不明な点がございましたらお気軽にハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までご連絡ください。
 
 
 
 
 
アメリカの一部小売店の勇み足によりご存じの方が多いと思いますが、ライブサイトやライブシューティング・eフィッシングなど、新たなワードを生み出してゲームチェンジャーとなったガーミンのライブスコープの進化版、ライブスコーププラス(LiveScope Plus)が発表されました。
 

cf-lg-3084f2c6-b529-48cf-b369-be09dbec3a8d.jpg振動子(LVS34)の形状はかなり変わりましたね

  
 
 ライブスコーププラス(LiveScope Plus)の特徴は以下の通りです。
 
  • ノイズが低減したことでより小さいターゲットを表示!
  • 解像度が150%向上したことによる小さいターゲットの視認性向上!
  • ボトムからの分離能力が向上したことによるターゲットの視認性向上!
  • パースペクティブモードで映るストラクチャーの輪郭が鮮明かつ明確!
  • 従来のライブスコープのブラックBOX(GSL10)がそのまま使用可能!
  • 専用のパースペクティブマウントが付属!
 平たく言うとGT52振動子がGT54振動子やGT56振動子になった時と同じようにターゲットがハッキリ・クッキリ見えるようになった!ってな感じでしょうね。

既にガーミン魚探の日本代理店であるG-FISHINGさんに届いたデモ機でテストが行われていて近日中に動画が公開される予定です。

【2022/02/26追記】
デモ機でのテスト動画が公開されました!
 


 
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panoplptmnt-2.jpg従来品は別売りだったパースペクティブマウントが付属します

 
当店デモ機も発注済み。届き次第、インプレをしたいと思います。日本での発売は4月15日から。ただ今、ご予約を承り中で(下記リンクからご注文ください)価格は以下の通りです。
 
 
※従来のライブスコープのブラックBOXであるGSL10と接続することでライブスコーププラスを見ることができます
※ライブスコープブラスを見るためには魚探のアップデートが必要です
※2022/02/24時点ではGPSMAP74××シリーズ・echoMAP CHIRPシリーズ・echoMAP Plusシリーズ・STRIKER Plus&Vividシリーズには使用できないのでご注意ください
 
他メーカーからライブ系振動子が出揃ったタイミングで引き離しにかかるガーミン。他メーカーも黙ってはいないでしょうね。今後が楽しみです。
 
 
 
 
 
 
 
 
昨年、トーナメントシーンを席巻したガーミンのライブスコープ。 
 
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ライブスコープでとらえた魚を狙って釣る『ライブサイト 』という言葉まで生まれました。今ではローランスからアクティブターゲット、ハミンバードからメガライブという同類の振動子が発売されてどこのメーカーのユーザーであっても『ライブサイト』が可能になりました。
 
 アクティブターゲット:https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=156063873
 
ライブスコープなどのライブ系振動子は振動子前方の水中を縦に切ったようなライブ映像を見ることができます。 
 
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 この特徴を生かした使い方のひとつにサイドライブスコープがあります。まずは次の動画をご覧ください。
 
 
 
この動画はとある橋脚を当店のサポートプロである早野剛史選手がボートのトランサムに装着したサイドイメージとエレキに装着したライブスコープをボートの進行方向の真横に向けてエンジンでアイドリング走行して撮ったものです。
 

サイドライブスコープ_2.jpg※前後の魚探をネットワークしてコンソールの魚探でライブスコープとサイドイメージの映像を同時表示できる設定をしていることが前提になります

あらかじめお伝えしておくと動画ではライブスコープ映像にブッシュが映るのとサイドイメージ映像にブッシュが映るタイミングがずれています。これは先にライブスコープが障害物を捉えて遅れてサイドイメージが捉えることでタイムラグが発生するからです。


動画を見ていただけると判ると思いますが、ライブスコープの映像では背の高いブッシュが橋脚に引っ掛かっているのが一目瞭然。

 
サイドライブスコープ_橋脚_ブッシュ.jpg
サイドイメージの画像はバードビュー、つまり上から見た映像なのでブッシュが引っ掛かっているのかどうかやブッシュの高さがわかりづらいです。
 
サイドイメージ_橋脚_ブッシュ.jpg
魚探を使いこなしている方なら横に広がる影の出方でブッシュの高さを判断しますが、サイドライブスコープなら簡単に判断できます。
 
ライブスコープをボートの進行方向の真横に向けて見ていくとブレイクの角度の変化、ウィードや岩などの高さはもちろん、ベイトの有無やポジションも判りやすくなります。次の動画をご覧ください。
 
 
ライブスコープではハッキリわかるベイトの群れや大群。
 
ベイトの群れ_ライブ_2.jpgベイトの大群_ライブ_2.jpg
ベイトはサイドイメージ映像では白っぽく映ってますね。しかし、上からの映像ですからベイトが中層に浮いているかどうかはわかりません。
 
ベイト_サイド_マーキング.jpg
 魚探に慣れればベイトかどうか判別できるようになるのでしょうが、感度調整などの設定が難しそうです。そう考えるとサイドライブスコープは大きな武器になりますね。
 
サイドイメージ映像とライブスコープ映像とのタイムラグが気になる方はライブスコープの振動子をトランサムに設置することで解決できます。 
 
PB174479_1280.JPG
 振動子の費用や消費電力の問題がありますから、まずはエレキを降ろしたままライブスコープとサイドイメージ映像を同時に表示するところから始めるのが良いと思います。
 
注意点としては魚探に映るライブスコープの映像は右側を向きます。ライブスコープを左側に向けても右を向いた映像になりますのでボートの右舷側のみをサーチするとイメージしやすいと思います。あと、くれぐれもエレキを降ろしたままプレーニングしないようにお気を付けください。
 
レンタルボートユーザーの場合、動力源であるエレキにライブスコープを設置しているとサイドライブスコープができません。ライブソナーポールマウントシューティングナビゲーターなどにライブスコープを設置してボートの進行方向とは別の方向にライブスコープの振動子を向けることで可能になります。
 
P6165649-2.jpg
 ライブソナーポールマウント:https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=161049882
 シューティングナビゲーター:https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=159529872
 
当店サポートの千田隆喜選手は通称『Gシステム』(中古エレキのモーターレス)にライブスコープを設置してサイドライブスコープを実践しています。
 
 
ライブスコープなどのライブ系振動子は決して安くありません。導入したからにはいろいろな方法で使い倒してみてくださいね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
先日、当店のデモ用としてオーダーしていたUHD発信機能搭載の新型オールインワン振動子「GT56UHD-TM」が届きました。
 
GT56UHD-TM.jpg
GT56UHD-TMはサイドビュー・ダウンビューの発信出力が500WにUP。これにより従来のUHD発信オールインワン振動子GT54UHD-TMと比べて様々な性能が向上。また、ダウンビュー・クリアービューの発信周波数に800khzが加わり、1000khz・800khz・455khzの3周波となったことで、探査するエリアによってより細かな周波数選択が可能になった振動子です。
 
ちなみにGT56UHD-TMと同時発売されたGT36UHD-TMは500W出力のサイドビューとダウンビュー(2Dはありません)UHD画像を見ることができる振動子です。
 
それではGT56UHD-TMの特徴について湖上でのテスト結果を含めてお伝えします。尚、テストはGPSMAP8410xsvに接続して行いました。
 
◆振動子はサイズアップ!◆
 
振動子サイズはGT54UHD-TMと比べるとサイズアップ!幅は同じですが、振動子の厚みが2mm増し、長さが219mmと64mm長くなりました。
 
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GT56UHD-TM ・・・長さ219mm、幅52mm、厚さ28mm
GT54UHD-TM ・・・長さ155mm、幅52mm、厚さ26mm
 
P1254613.jpg
GT54UHD-TMが装着されているミンコタのウルトレックスにGT56UHD-TMをあてがってみるとこんなサイズ感です。
 
◆ブラケットは樹脂製◆
 
GT56UHD-TMの取り付けブラケットはGT54UHD-TMと同じ樹脂製ブラケットになります。
 
56マウント.jpg
◆探査範囲が向上!◆ 
 
常陸利根川の有名な沈船のエリアをGT56UHD-TMGT54UHD-TM、それぞれの1000khzサイドビューでスキャンしてみると・・・
 
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GT54UHD-TMではボートから15mより先にある沈船が徐々にぼやけて見えますが、 GT56UHD-TMではクッキリ・ハッキリ見えますね。
 
◆コントラストがUP!◆
 
当店の魚探性能チェックでおなじみのエリアでスキャンしてみると・・・
 
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GT54UHD水門2.jpg
 
GT56UHD-TMのほうが明らかにコントラストがハッキリしていてストラクチャーを認識しやすくなっていますね。 
 
◆シャローの描写力もUP!?◆
 
シャローのアシをスキャンしてみると・・・
 
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 クッキリ・ハッキリとまではいかないもののGT56UHD-TMのほうが奥までスキャンできてますね。
 
◆GT36UHD-TM で2Dインハル振動子との組み合わせが可能に!◆
 
バスボートで高速走行中に水深を測定するにはインハルの2D振動子を装着するケースが多いのですが、振動子ポートがひとつしかないエコーマップウルトラ(ECHOMAP Ultra)エコーマップUHD(ECHOMAP UHD)においてYケーブルを使用して2D振動子と併用できるUHD発信機能搭載の振動子がありませんでした。
 
従って2D振動子を併用したい場合はUHD発信機能がないGT30-TM(サイドビュー・ダウンビューチャープ振動子)との組み合わせになり、魚探が持つ性能ををフルに発揮することができませんでした。
 
今回、GT56UHD-TMと同じく、500W出力のサイドビューとダウンビューUHD画像を見ることができるGT36UHD-TMがラインナップされたことで2D振動子との併用が可能となり、魚探が持つ性能をフルに発揮できるようになりました。
 
UHD_y_2.jpg
◆セット購入がお得です!◆
 
GT56UHD-TM振動子の単体価格は税別86,000円しますが、エコーマップウルトラ(ECHOMAP Ultra)エコーマップUHD(ECHOMAP UHD)とセットで購入するとお得です!
 
ECHOMAP Ultra102svセット・・税別86,000円のGT56UHD-TMが税別46,000円
ECHOMAP Ultra122svセット・・税別86,000円のGT56UHD-TMが税別62,000円
 
ECHOMAP UHD72svセット・・税別86,000円のGT56UHD-TMが税別32,000円
ECHOMAP UHD92svセット・・税別86,000円のGT56UHD-TMが税別32,000円
 
◆使用できるモデルに注意!◆
 
接続できるモデルはGPSMAP8400シリーズGPSMAP××23シリーズエコーマップウルトラ(ECHOMAP Ultra)ECHOMAP UHD の92svと72svになります。旧モデルのGPSMAP7400シリーズやECHOMAP PlusシリーズではGT56UHD-TMを認識しないのでご注意ください
 
長文になりましたが、GT56UHD-TMについてご理解いただけたでしょうか?当店ではGT56UHD-TMの振動子映像を見れるデモ機をご用意しております。気になる方は魚探担当のハーツファインダー高橋(090-3470-1858)までお気軽にご連絡ください。
 
 
 
 
 
 
 

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 昨年11月にお知らせしたガーミンGPS魚探2021年NEWモデル情報。
 
 
これに追加して発表されたストライカープラス(STRIKER Plus)の後継機(マイナーチェンジ)、ストライカービビット(STRIKER Vivid)についてお知らせします。
 
 
◆7種類のカラーパレット追加!◆
 
ストライカービビット(STRIKER Vivid)にはストライカープラス(STRIKER Plus)に7種類のカラーパレットが新たに追加されました。
 
STRIKER Vivid_lava.jpg
右のバナーでカラー選択します
 
すでに多くのカラーが選択できるGPS魚探をお持ちの方はご存知だと思いますが、釣りをするフィールド(湖底)の違いによって見やすいカラーが存在します。ストライカープラス(STRIKER Plus)は9種類のカラー選択でしたが、ストライカービビット(STRIKER Vivid)は7種類追加されて計16種類になりました。カラーの選択肢が増えたのは大きなメリットになりますね。
 
昨年、ガーミン エコーマップUHDのバージョンが更新された際にカラーが7種類追加されて計16種類になったので同様の更新が行われたものと思われます。
 
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ガーミン エコーマップUHDのカラースキーム
和訳に違和感がありますが、鉄さびや投光照明などが追加されました
 
◆今のところ4・5・7インチの3種類!◆ ※2021年4月に9インチも追加されました! 
 
日本で販売されるストライカービビット(STRIKER Vivid)は4・5・7インチモデルの3種類。9インチモデルの発売は今のところ未定です。バスフィッシングにおいて必須機能であるサイドビューを搭載しているのは7インチモデルのみです。
 
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ストライカービビット(STRIKER Vivid)は21年1月下旬頃に日本で発売される予定です。当店ではご予約を承っておりますので気になる方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL:090-3470-1858)までご相談ください。
 
◆ストライカープラス(STRIKER Plus)9svはセール中!◆
 
旧モデルとなったストライカープラス(STRIKER Plus)9sv2万円引きのセール中です。この価格は実質的に9インチのサイドイメージモデルにおいて日本最安価格となります。
 
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こちらは台数限定なので気になる方はお早めにご注文ください。
 
 
以前に増して品揃えが増えて何が何だか判らない!とお悩みの方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL:090-3470-1858)までご連絡くださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
当ブログの「ガーミンGPS魚探2021年NEWモデル情報!」でお知らせしましたとおり、2021年1月にガーミンより新しいへディングセンサー付き外部アンテナ「GPS24xd」が発売されます。
 
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このアンテナは日本の準天頂衛星システム「みちびき」(以下QZSS)のL1とL5を受信可能で、測位精度の向上が期待される注目の新製品です。
 
今回、GPS24xdアンテナ(NMEA2000モデル)をテストできる機会を得たので、その実力を比較検証してみました!
 
検証方法は、以前に実施したローランス対応のQZSS受信対応アンテナIKKI-QZの検証と同じ条件としました。
 
  
比較するアンテナの仕様・スペックは以下の通りです。
 
  • 魚探内蔵アンテナ(GPSMAP922xs):10Hz受送信、SBAS(MTSAT)補正対応
  • QZH-9AX:10Hz受送信、SBAS(MTSAT)補正対応、9軸ヘディングセンサー内蔵
  • GPS24xd:10Hz受送信、SBAS(MTSAT)補正対応、QZSS受信対応(L1・L5)、ヘディングセンサー内蔵、コンパス内蔵
 
台車1.jpg
検証その1.定点での位置情報の安定度
 
アンテナが違うガーミン魚探を並べ、1時間静置状態での位置情報の安定度を航跡の振れで確認してみました。
 
内蔵アンテナ 
停止してるにも関わらず航跡が大きくブレており、5m以上の位置情報のズレが発生してます。
 
内蔵静置.png
QZH-9AX
内蔵アンテナに比べ航跡のブレが小さいですが、3m弱程のズレが発生してます。
 
QZH静止.jpg
GPS 24xd
他のアンテナに比べ、位置情報にまったくブレが無いことがわかります。
 
24xd静止.jpg
検証その2.移動時の測位性能
 
ガーミン魚探を3台積んだデモ艇(台車)を、まっすぐに引かれた20mのラインに沿ってゆっくり移動させ、航跡の状態を確認しました。
 
gpsxd24テスト.jpg
内蔵アンテナ
予想以上に真っすぐな航跡ですが、スピードが変わるスタート時とストップ時に位置情報が振れて航跡が動いてしまってます。
 
内蔵アンテナ移動.jpg
QZH-9AX
内蔵アンテナに比べると航跡のブレが小さく、真っすぐ航跡が書き込まれてます。
 
QZH移動.jpg
GPS 24xd
QZH-9AX同様、位置情報にブレが無いことがわかります。
 
24xd移動.jpg
検証その3.ウェイポイントへ再進入する時の測位精度
 
緑のコーンの横でそれぞれの魚探に位置情報をマーキング。次に魚探を乗せた台車を20mほど移動させて、2回のUターンを経て再びコーンの横に戻って自船マークとウェイポイントのズレがあるかどうか確認しました。
 
PB284514_R.JPG
内蔵アンテナ
同じ位置に戻って来たにも関わらず、3mほどのズレとなってしまいました。
 
内蔵アンテナポイント戻り.jpg
QZH-9AX
内蔵アンテナに比べるとウェイポイントとのズレは2mほど。近い位置へ戻ってます。
 
QZH9AXポイント戻り.jpg
GPS 24xd
ほぼウェイポイントの真上に戻りました!画面上ではズレが確認できません。
 
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以上の検証結果から、GPS24xdはQZSS(L1・L5)を受信することで今まで以上の測位精度が期待できることが判りました。準天頂衛星「みちびき」は自船の真上から衛星を受信しやすくなるので、切り立った崖沿いやリザーバーの谷間でも高精度な測位が期待できます。

また、GPS24xdの特徴として、NMEA2000とNMEA0183という2種類の接続方式があります。ご自身のGPS魚探のネットワーク接続環境に応じて、最適なモデルを選べるのも嬉しいですね。NMEA2000は世界的な統一マリン規格で、他社の魚探にもNMEA2000入力端子を備えてるモデルが多くあるので他社のGPS魚探への利用も考えられますね。
 
尚、今回のテストで比較したQZH-9AXGPS24xdは共にヘディングセンサーを内蔵していますが、ボートが揺れやすい海などでは9軸ヘディングセンサーを内蔵しているQZH-9AXのほうが使い勝手が良いこともありますので使用する環境によってGPS24xdQZH-9AXを使い分けるのが良いと思います。 
 
測位精度が飛躍的に向上した外部アンテナ、ガーミン GPS24xdはただいま、当店の通販サイト「ハーツセレクト」でご予約承っております。
 
 
ガーミン GPS24xdが気になる方はハーツファインダー高橋(TEL:090-3470-1858)までお気軽にご連絡くださいませ。
 
 
 
 
 
 
 

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ガーミンから2021年NEWモデル情報が届きましたのでお知らせします。
 
◆みちびき対応アンテナ発売!
 
ガーミンユーザー待望のみちびき対応ヘディングセンサー内蔵GPSアンテナ『GPS 24xd』が発売されます!
 
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GPS 24xd NMEA 0183
 
みちびき(準天頂衛星システム)とは、準天頂軌道の衛星が主体となって構成されている日本の衛星測位システムのことで、英語ではQZSS(Quasi-Zenith Satellite System)、日本版GPSと呼ぶこともあります。
 
4機以上の衛星で衛星測位は可能ですが、安定した位置情報を得るためには、8機以上の衛星が見えることが必要とされています。しかし、GPS衛星は地球全体に配置しているため、地球の裏側で見えない衛星があり、どの地点でも概ね6機程度しか見ることができませんでした。 2018年春にみちびきが4機体制になると、このうち3機はアジア・オセアニア地域の各地点では常時見ることができます。これでみちびきはGPSと一体で利用でき、GPS衛星6機とみちびき3機を合わせて8機以上となるため、安定した高精度測位を行うことが可能になります。
 
 
 
以前、販売されていたQZSS対応のGPSアンテナIKKI-QZ(NMEA0183)の検証結果で判るとおり、現行のGPSアンテナより精度の登場が期待できます。
 
 
GPS 24xdにはNMEA0183対応とNMEA2000対応の2種類があります。
 
FireShot Capture 100 - GPS 24xd NMEA 2000 - 船舶用製品 - 製品 - Garmin - Japan - Home - www.garmin.co.jp.png
GPS 24xd NMEA 2000
 
どちらの規格にも対応しているのは嬉しいですね。価格はどちらも税別52,000円です。
 
◆UHD振動子がパワーアップ!
 
 鮮明な画像を見ることができるUHDとはUltra High Definition Sonar System(ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム)の略でサイドビュー・クリア(ダウン)ビューの画像をより鮮明(メガイメージング)にするシステムです。
 
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UHDのオールインワン振動子は350WのGT54UHD-TMの1種類だけでした。
 
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2021年モデルには500WのGT56UHD-TMが追加されます。
 
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GT56UHD-TM
 
出力が500wになることで探査範囲が20%以上、向上します。価格は税別86,000円です。
 
◆GPSMAPシリーズにUHD対応モデル追加!
 
GPSMAPシリーズにUHD対応の7・9・12インチが追加されます。
 
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GPSMAP723xsv・923xsv・1223xsv
 
GPSMAP723xsv・923xsv・1223xsvにはIPSディスプレイを搭載。従来のGPSMAPと比べ、約2倍の処理能力を有するモデルになりました。
 
紹介した商品の発売は2021年1月中旬。近々、当店の通販サイト『ハーツセレクト』にて予約を承ります。
 
以前に増して品揃えが増えて何が何だか判らない!とお悩みの方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL:090-3470-1858)までご連絡くださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 ガーミン魚探の正規代理店であるG-FISHINGから驚きのキャンペーンが発表されました!
 
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日本においてガーミンの認知度向上に大きく寄与したベストセラーECHOMAP Plus(エコーマッププラス)95sv・75svの後継機として昨秋に発表されたECHOMAP UHD(エコーマップUHD)92sv・72svに早くもキャンペーンのお知らせです!
 
ECHOMAP UHD(エコーマップUHD)92sv・72sv本体とキャンペーン対象の振動子を一緒にご購入を一緒にご購入いただければにはもれなく税別40,000円をプレゼント(お値引き)いたします。
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ナローとワイドビームの使い分けができるGT40-TMGT30TM+インハル振動子セット、海釣りの方々にお勧めのGT51M-TMGT41-TMを選択された場合は税別40,000円との差額のみでご購入頂けます。
 
 
尚、キャンペーン対象の振動子をECHOMAP UHD(エコーマップUHD)92sv・72svで使用した場合はUltra High Definition Sonar System(ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム)というサイドビュー・クリア(ダウン)ビューの画像がより鮮明(メガイメージング)にはならず、従来画像となります。
 
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従来画像というのはECHOMAP Plus(エコーマッププラス)95sv・75svと同じ画像ということですから今回のキャンペーンはECHOMAP Plus(エコーマッププラス)95sv・75svが大幅値引きされたと言い換えることもできます
 
なかなかパンチの効いた振動子プレゼントキャンペーン!ご購入は下記リンクからどうぞ。
 
 
当店ではECHOMAP UHD(エコーマップUHD)92svの実機を見て触って頂けます。気になる方はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお気軽にご連絡ください!
 
 
 
 
 
 
 
 

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多くのアングラーを驚かせたガーミン ライブスコープの振動子を利用した新機能『パースペクティブ(Perspective)』が発表されました!
 
まずは動画をご覧ください。
  
 
 ライブスコープは縦に音波を照射して水中を横方向からのリアルタイム映像で表示していました。
 
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今までのライブスコープ画像
 
新機能『パースペクティブ(Perspective)』はソフトを新たに開発、ライブスコープの振動子を横向きにして縦方向の指向角20°、横方向150°の範囲で上から俯瞰して見るリアルタイム映像の表示を可能にしました。 
 
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新たに発売されるブラケットでライブスコープ振動子を取り付けることで縦方向にも横方向にも音波を照射できるようになります。
 
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縦方向
 
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横方向
 
新機能『パースペクティブ(Perspective)』の映像を見るには、ライブスコープのブラックボックスと魚探のソフトをバージョンアップが必要です。現在、ライブスコープに対応してる魚探(GPSMAPシリーズECHOMAP UltraECHOMAP UHDECHOMAP Plus)のソフトをバージョンアップすることで新機能『パースペクティブ(Perspective)』をご利用頂けます。 
 
ライブスコープ振動子を横にした時の縦方向の指向角は20°。振動子を水面に対して水平に取り付けた時にどこまで探査できるのか、計算してみると・・・
 
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水深3mでおおよそ8.24mより先のエリアを、水深6mでは16.48mより先のエリアをサーチでき、手前は死角になると想定されます。縦方向のライブスコープはシャローが苦手だったことを考えるとモードを使い分けることで強力な武器になりそうです。
 
ブラケットの販売価格は15,000から20,000円、発売は3月下旬を予定しています。16,000円で4月上旬の発売になりました。
 
 
新たな機能を搭載して魅力が増したガーミンライブスコープ。当店では即納できる在庫も確保しております。
 
 
デモ機もご用意しておりますので実際に湖上で体感して頂くことも可能です。ライブスコープの導入でご質問等ありましたら、お気軽に魚探担当のハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお電話ください!
 
 
 
 
 
 

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釣りフェスィバルに展示したレンタル用にカスタマイズされたガーミンのトローリングモーター「FORCE(フォース)」。
 
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会場では『フィールドで体感してみたい!』という声を多く頂きました。
 
そこでレンタルボートのメジャーフィールドである房総リザーバーのアングラーにその実力を体感してもらうべく、「ガーミンFORCE(フォース)・ガーミン魚探体感会」を亀山ダムで開催致します!
 
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当日はガーミンの各種魚探も展示しますので展示機を見ながらその場でお見積もりも可能です。またボートにはライブスコープライトライブスコープも装備してありますので、映像を見てみたい!比べてみたい!という方も是非お越しください。
 
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 ガーミンFORCE(フォース)・ガーミン魚探体感会 in 亀山ダム
 
日時 2月16日(日)  9時〜16時 (雨天決行) 
 
場所 千葉県 亀山ダム つばきもとボート 桟橋
 
当日はつばきもとボートの桟橋にて、ガーミンFORCEとガーミン魚探を装備したレンタルボートで待機しております。陸上よりお越しの方は、つばきもとボート様の駐車場に車を止めていただきます。他店のレンタルボートで湖上よりお越しの方は、つばきもとボート様の桟橋へ係留していただき、桟橋よりボートへ乗船していただきます。体感会は15分から20分、最大定員2名を予定しております。
 
受付方法】 
 
・事前予約の場合
ハーツファインダー高橋(090-3470-1858)までお電話、もしくはハーツファインダーライン@を友達追加していただきトークで、お名前・携帯電話番号・希望時間・乗船方法(ボートから、もしくは陸上)をご連絡ください。

・当日受付の場合
ハーツファインダー高橋(090-3470-1858)まで電話もしくは湖上でお声掛けください。
 
※事前予約の方を優先てご案内させていただきます。 
 
つばきもとボート様桟橋に立てるガーミンフラッグを目印にお越しください。
 
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つばきもとボート様の位置です。

 
 
当日はガーミンの2020年カタログも無料配布致します。ガーミンの最新エレキやGPS魚探を見て触って頂ける絶好の機会!皆様のお越しをお待ちしております!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【2020/02/05追記】
ガレージセールの詳細についてUPしました。下記リンクをご覧ください。
 
ガレージセールについて:http://www.heartsmarine.com/202002/post-1137.html
 

 
【2020/02/04追記】
当日はローランス ライブサイト(Live Sight)も体感頂けます!
 
 

 
来る2月8・9日(日)に最新アイテム体感会を開催いたします。
 
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当日はミンコタ ウルトレックスガーミン フォースローランス ゴーストを装備したバスボートをご用意しますので気になるエレキを湖上で体感して頂けます。
 
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また、ハミンバードの日本代理店である岡田商事さんのご協力によりハミンバード メガ360イメージングも湖上で見て頂けます!

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最新アイテムが湖上で体感できる機会はそうありません。興味がある方は是非、ご来店くださいませ。
 
2月9日はガレージセールも開催いたします。アンカーロック機能付きエレキに載せ替えた方から下取りしたエレキや中古魚探・中古パーツなどを販売する予定です。
 
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出品する主なパーツは当店の公式Facebookページ公式Twitterで順次お知らせしますので是非、フォローしてください。
 
ガーレージセールは当店初の試みです。中古品やジャンク品がメインになりますが、新艇から取り外した新古品も格安で販売いたしますのでお楽しみに!
 
 
 
 
 
 

 

前編では仕様、中編では使用感や機能を紹介しましたガーミンのトローリングモーター「FORCE(フォース)
 
 
後編では気になるところにについてご紹介いたします。
 
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1.振動子の取り外しが大変!
 
FORCE(フォース)には標準でメガイメージ振動子GT54UHD-TMがモーター部に内蔵されており、振動子のケーブルはシャフトの中を通ってます。なので振動子を交換する際にはモーターとシャフトを分離、ヘッドも開ける必要があります。時間にして2時間程度の作業になります。
 
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エレキヘッドからシャフト内を振動子ケーブルが通ってます
 
他社製の振動子を取り付けるには振動子の埋め込みスペースのないノーズコーンに交換する必要があるので振動子の取り外し工賃やノーズコーン代が掛かることになります。
 
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FORCE(フォース)は魚探画面に発生するノイズでお悩みの方にお勧めなブラシレスモーターを採用しているだけに振動子がないFORCE(フォース)の発売に期待ですね。
 
2.エレキ本体とマウントの脱着はちょっと大変!
 
他社のトローリングモーターはネジ1本やノブ1個で止まっていて脱着が容易ですが、FORCE(フォース)はエレキ本体とマウントを2本の太いシャフトで止めるので取り付けは簡単ではありません。一人でもできますが、二人で作業するレベルです。
 
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また、エレキ本体から出た電源ケーブルと振動子ケーブルがマウント内のガイドを通っているのでワンタッチで交換できる構造にはなっていません。
 
3. 降ろさないと動かない!
 
FORCE(フォース)はエレキ本体を降ろさないとペダルを踏んでもプロペラは動きません。
 
出船前にプロペラが動くかどうか、確認するには写真のような角度まで降ろすしかありません。電源が入っているかどうかの確認はフットスイッチを押してアラームが鳴るか否かで判断できます。
 
4. 手動では動かせない!?
 
自動でモーターの収納角度を調整してくれるFORCE(フォース)ですが、何らかの原因で故障した場合、マウントに対してモーターが収まらないような角度だと本体を上げることができないのでは!?と心配しましたが、ヘッド部を両手で持って力を掛けるとゆっくり回ります。
 
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5. コンフォートロールに入らない!?
 
オフセットトレーの一番人気だったコンフォートロール。FORCE(フォース)のペダルはピッタリか!?と思いきや、ほんの少し斜めになってしまいます。
 
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しかし、他社と違ってワイヤレスなのでケーブルが干渉することがありません。ちょっとした下駄を履かせることで使うことはできると思います。
 
6. クイックドローの等深線との連携はできない!
 
ガーミン魚探と言えばQUICKDRAW CONTOURS(クイックドローコンターズ)という自動等深線作図機能が有名ですが、現状ではFORCE(フォース)とガーミン魚探を連携した際にクイックドローで作図した等深線上を自動で航行する機能はありません。
 
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 他社には作図した等深線上を自動航行する機能があるモデルもありますので今後に期待ですね。
 
 7.シャフトが少し長い!
 
FORCE(フォース)のシャフト長は50インチ57インチの2種類。他社に比べて長めの設定です。ボートの大きさやエレキマウントの取り付け角度によってはエレキのヘッドがボートの外に飛び出す可能性があります。
 
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乾舷の低いボートに装着するならシャフトカットも一考ですね。
 
3回に分けてご紹介しましたガーミンのトローリングモーターFORCE(フォース)、いかがだったでしょうか?
 
今冬にはローランスのトローリングモーターGHOST(ゴースト)が、来春にはモーターガイドのトローリングモーターツアープロ(Tour Pro)が発売されます。また、意外なメーカーからトーリングモーターが発売されるとの噂も。今後、ますます過熱するトローリングモーター市場から目が離せませんね!
 
当店にはガーミンFORCE(フォース)が装着されたデモ艇があります。体感したい方はお気軽に魚探担当の高橋(TEL:090-3470-1858)までご連絡ください。
 
 
 
 
 
 

 

前編では仕様をご紹介しましたガーミンのトローリングモーター「FORCE(フォース)」。
 
 
中編では実際の使用感や機能について動画を交えてご紹介いたします。
 
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1.ペダルの踏み心地や応答性には違いあり!
 
使用感に直結する踏み心地。前編で紹介したとおり、FORCE(フォース)はワイヤレスペダルです。ペダルを踏んだ時の抵抗感はペダル横のネジで調整します。現状では抵抗感を最大にしても、他社のトローリングモーターと比べると軽く感じると思います。個人差はあると思いますが、慣れれば気にならなくなるレベルだと思います。
 
ペダル操作とトローリングモーターの応答性は微調整レベルは機敏に反応してくれますが、ペダルを早く大きく動かした時にはタイムラグが発生します。詳しくは下記動画をご覧ください。
 
 
2.エレキの昇降は楽々!
 
FORCE(フォース)には2本のガスダンパーが装着されているので軽々と昇降できます。また、エレキを上げる時にペダルで調整することなく、自動でモーターの収納角度を調整してくれる機能があるので楽チンです!
 
 
3.ブラシレスモーターはノイズなし!
 
ノイズが入るから・・・とトローリングモーターにサイドイメージ振動子の装着をためらっていた方も多いと思いますが、FORCE(フォース)はブラシレスモーターなので魚探映像にノイズが入ることはありません!
 
 
  
4.アンカーロックの精度は必要十分!
 
この1ヶ月間、実戦でFORCE(フォース)を使用してきましたが、アンカーロックの精度は必要十分のレベル。マウントに内蔵されてるGPSアンテナによって1秒間に10回の位置情報を取得しながら、ピンスポットでボートの位置を固定してくれます。
 
 
  
また、動画にはありませんが、設定した速度で進みたい方角に自動で操船してくれるヘディングホールド機能もあります。
 
5.ガーミン魚探でFORCE(フォース)を操作できます!
 
ガーミン魚探とエレキをWi-Fiで接続する事で、魚探から操作や様々な航法をさせることができます。
 
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プロペラのオンorオフやパワーのコントロール、アンカーロックができます!
 
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ポイントに向けての自動航行や指定の航跡に沿って自動航行させることも可能 
 
まだ、現物を見たことない方にもガーミンFORCE(フォース)がどんなものか伝わりましたでしょうか!?最終回となる後編では気になるところについてお伝えしたいと思います。
 
 
 
 
 

この夏、市場を席巻してるミンコタのウルトレックスに追い付け追い越せと言わんばかりに各社から新しいトローリングモーターが発表されました。
 
その中でいち早く発売されたのが、ガーミンのトローリングモーター「FORCE(フォース)」です。FORCE(フォース)は2019年ICASTでBEST OF SHOW2019を受賞した注目のトローリングモーターです。
 
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当店として1号機となるFORCE(フォース)をレンジャーZ519に装着しましたので3回に分けていろいろとお伝えしたいと思います。前編は仕様のご紹介です。
 
1.ラインアップ
 
FORCE(フォース)は24Vでも36Vでも使える仕様になっています。24Vの時は80lbの出力、36Vの時は100Lbの出力を発生します。なのでラインアップとしてはシャフト長50インチと57インチの2種類ということになります。
 
2.サイズと重量
 
シャフト長によりマウントの長さが変わります。メーカーのスペック表によるとシャフトを一番下げた状態でのエレキの仕舞寸法は50インチモデルで1,558mm、57インチモデルで1,712mmとなります。
 
重量はマウント込みで50インチが30kg、57インチが31,75kgです。ウルトレックスの45インチ112lbモデルが33kg程なのでわずかですが、FORCE(フォース)のほうが軽いです。
 
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3.マウント
 
FORCE(フォース)のマウントにはガスダンパーを上下合わせて2本装備されてます。エレキを上げる際にはモーターの収納角度を自動で修正してくれるのでペダルでモーターの角度を調整することなく、簡単に上げる事ができます。
 
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マウント上部には各種インジゲーターが装備されてます。バッテリーの残量、GPSの受信状態、Wi-Fiネットワークの受信状況のランプと、モーターパワー設定ゲージが大きく表示されてます。
 
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シャフトはマウントの下部にあるカラーを緩める事で高さ調整できます。
 
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4.モーター
 
FORCE(フォース)のモーターはブラシレスです。ブラシレスモーターは高効率で動作音が静かなのが特徴です。エレキを踏んだ時に魚探画面に現れるノイズに悩まされた方が多いと思いますが、FORCE(フォース)はブラシレスモーターなのでノイズがほとんどありません。
 
また、FORCE(フォース)にはメガイメージング振動子GT54UHDが内蔵されており、GPSMAP8400シリーズECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズECHOMAP UHDシリーズとの組み合わせなら振動子を買う必要はなく、メガイメージング画像を見ることができます。メガイメージング発信機能がないモデルでもサイド・クリア(ダウン)ビュー発信機能を有したモデル(ECHOMAP Plusシリーズなど)であれば455khzのサイドビューやクリア(ダウン)ビュー・2D魚探を見ることができます。
 
他メーカーにない特徴なのが、スゲクがボルトオンなこと。スゲクが障害物に激しく当たって折れたとしてもスゲクだけを交換することができます。
 
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FORCE(フォース)には2枚ブレードプロペラが標準装備されています。ウルトレックスに比べるとブレード面積が若干小さくなってます。
 
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5. べダル
 
FORCE(フォース)のフットペダルはワイヤレス仕様なのでエレキ本体との間にはケーブルがなく、Bluetoothで接続されます。ケーブルがないので魚探の画面にケーブルが干渉することがなく、バウ周りはかなりスッキリしますね。
 
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また、ケーブル切れやケーブルがプーリーから外れるなどのトラブルがありません。ペダルの大きさは長さ30.2cm×幅22.3cmなのでほとんどのオフセットトレーに収まる大きさとなってます。ペダルをほぼ水平にした状態でのペダル高さは10cmです。
 
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使用感に直結するフットペダルの踏み心地の強さは、サイドにあるネジで調整でペダル下部にある円盤にテンションをかける事で調整します。フットペダルの電源は、単3乾電池2本もしくは電源ケーブル接続による有線供給となります。メーカーからのアナウンスでは単3乾電池の使用で1シーズンは持つそうです。
 
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6.リモコン
 
FORCE(フォース)にはワイアレスリモコンが付属しており、遠隔でエレキの操作が可能です。特徴的なのはリモコンの向きを変える事で、モータの向きも連動して動くジェスチャーステアリング機能です。ボタン操作に比べて直感的な操作が可能です。リモコンは防水不沈構造となっていて水に落としても浮くので安心ですね。
 
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7.魚探との連携 
 
エレキと魚探のリンクもWi-Fiによるワイヤレスでの接続となります。魚探からのエレキ操作やアンカーロック・魚探で作成したルートへ自動航行させるルートフォローなど、様々な操作が可能です。
 
 
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後発モデルだけに様々な工夫がされてるガーミンのトローリングモーター「FORCE(フォース)」。中編では実際の使用感や機能をご紹介させていただきます。お楽しみに!
 
 
 
 
 
 

フォース(FORCE)トローリングモーターの発売で注目されているガーミンからUHD(メガイメージング)の発信回路を内蔵したECHOMAP UHD(エコーマップUHD)シリーズが発表されました!
 
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ちなみにUHDはUltra High Definition Sonar System(ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム)の略でサイドビュー・クリア(ダウン)ビューの画像をより鮮明(メガイメージング)にするシステムです。
 
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ECHOMAP UHD(エコーマップUHD)シリーズにはUHD(メガイメージング)サイドビュー・クリア(ダウン)ビュー・2D・GPSマップが見れるECHOMAP UHD 92sv・72svとUHD(メガイメージング)クリア(ダウン)ビュー・2D・GPSマップが見れるECHOMAP UHD 62cvがあります。 
 
◆ECHOMAP UHD 92sv・72sv◆
ECHOMAP UHD(エコーマップUHD)92sv・72svは大ヒット商品となったECHOMAP Plus(エコーマッププラス)95sv・75svをベースにGPSMAP8400シリーズとECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズのみで使用できたUHD(メガイメージング)発信のオールインワン振動子GT54UHD-TMが直接接続できるモデルです。GT54UHD-TMをセットで購入すると税別45,000円もお得になるのが嬉しいですね。
 
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外観や機能はECHOMAP Plus(エコーマッププラス)95sv・75svと同じです。フォース(FORCE)トローリングモーターにはGT54UHD-TMが内蔵されてますのでコストパフォーマンスに優れたシステム構築も可能です。
 
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フォース(FORCE)トローリングモーターはブラシレスモーターなので干渉のないUHD(メガイメージング)画像が期待できます。
 
◆ECHOMAP UHD 62cv◆
ECHOMAP UHD(エコーマップUHD)62cvはECHOMAP Plus(エコーマッププラス)65cvをベースに新開発されたGT24UHD-TMを直接接続することでメガイメージングクリア(ダウン)ビュー・2Dカラー魚探映像を見ることができるモデルです。
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気になるECHOMAP UHD(エコーマップUHD)シリーズの価格は下記の通り。
 
 
 
発売は2020年2月を予定しています。ただ今、ご予約を承り中です。通販は下記リンクからどうぞ。
 
 
次々とニューモデルを投入するガーミン魚探のご購入や組み合わせでお悩みの方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL:090-3470-1858)までご連絡ください。
 
 
 
 
 
 
 

 

ガーミン魚探の正規代理店であるG-FISHINGからボーナス商戦先取り!お得なキャンペーン情報が届きました!
 
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好評いただいておりますQUAD SATプレゼントキャンペーンの対象機種にマルチタッチパネル搭載ながら抜群のコストパフォーマンスで大人気のガーミン ECHOMAP Plus95sv/75sv+GT52HW-TMセットが追加となりました!
 
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このお得なキャンペーンは台数限定なので気になる方はお早めにどうぞ。
 
 
当該モデルのシステム構築などのご相談・ご質問はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)まで、お気軽にご連絡ください。
 
 
 
 
 
 
【2019/07/29追記】
アンテナプレゼントの対象モデルにGPSMAP7410xsvGPSMAP 1222xsv Touchが追加されました!
 

 
 ガーミン魚探の正規代理店であるG-FISHINGから朗報が届きました!
 
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GPS魚探として、ライブスコープのモニターとしてコストパフォーマンスに優れたGPSMAP1022xsv/1222xsv/1022GPS/1022GPS
 
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GPSMAP1022xsv/1222xsv/1022GPS/1022GPSはタッチモデルではないものの、ジョグダイアルが付いていて感度・深度レンジ・レンジ(前方の距離)をタッチ以上に素早く調整することができます。
 
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 7/12に閉幕したICAST2019。Best of showとBest Boat accessoryの2冠を達成したのがガーミンのフォース(FORCE)トローリングモーターです。
 
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フォース(FORCE)トローリングモーターアンカーロック(ウルトレックスで言うところのスポットロック機能)搭載は当然としてウルトレックスの独走を止めるために『手を組んだの!?』と思えるぐらいローランスのゴースト(GHOST)トローリングモーターと特徴が似ている上にガーミン独自の革新的な機能を有したトローリングモーターです。
 
◆ブラシレスモーター採用◆
フォース(FORCE)トローリングモーターはブラシレスモーターを採用しています。これにより、パワフルで速度が早く、静粛性が高く、軽量で省エネ、振動子への干渉がなく、耐久性が向上するなど、様々な利点を得たモーターになっています。
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◆完全ワイヤレスフットペダル用◆
フォース(FORCE)トローリングモーターワイヤレスでありながらワイヤステアリングと同様の踏み心地を実現しています。フットペダルはエレキ本体と完全に独立しており、ボートからコードで電源を取ることはもちろん、単三乾電池でも動かすことができます。
 
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 ◆24Vでも36Vでもどちらでも使用可◆
フォース(FORCE)トローリングモーター1台で24Vでも36Vでもどちらでも使用できます!また、マウントにはバッテリーと推進力・GPS受信レベルを示すインジケーターが付いています。
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◆GT54振動子内蔵◆
フォース(FORCE)トローリングモーターには標準でGT54UHD-TM 12pin メガイメージングオールインワンCHIRP振動子が装備されています。ブラシレスモーターなので干渉がない鮮明な映像が期待できます。
 
 
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GT54UHD-TM 12pin メガイメージングオールインワンCHIRP振動子はGPSMAP8400シリーズ・ECHOMAP Ultraシリーズにしか使用できませんが、オプションのノーズコーンに付け替えることで他の振動子をパーカークランプで装着できるようになります。
 
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 ◆ガーミン魚探とリンク&高機能リモコン付属◆
 当たり前ですが、フォース(FORCE)トローリングモーターはガーミンGPSMAPシリーズ・ECHOMAPシリーズとワイヤレスでリンクします。また、フォース(FORCE)トローリングモーターにヘディングセンサーが内蔵されていることで可能となったジェスチャーステアリング機能を有した浮沈・防水リモコンが付属します。
 
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詳しくはG-FISHINGさんの動画をご覧ください。 
 
 
 ◆その他◆
フォース(FORCE)トローリングモーターにはデュアルガスダンパーやエレキを上げる時にはペダルを踏まなくてもモーター部が自動で横に向く機能・マウントに振動子の配線を通せるアクセサリーホールがあるなど便利な機能も。
 
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後発だけに付加価値の高い機能はもちろん、リモコンによるジェスチャーステアリング機能などガーミンらしい革新的な技術も盛り込まれたフォース(FORCE)トローリングモーター
 
種類は50インチと57インチの2モデル。アメリカでの発売は2019年10月。気になる価格は50インチモデルが3,099ドルですからライバルの同等モデルより100ドルほど高くはなっていますが、ここまでくると誤差の範囲ですね。
 
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 魚探の勢いそのままにトローリングモーターの世界でも旋風が吹き荒れるのか!?発売が楽しみです!
 
 
 
 
 
 
もはや必須アイテムとなったミンコタのウルトレックス。
 
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 スポットロックやアドバンストオートパイロットという機能から得られるアドバンテージはゲームチェンジャーと言っていいでしょう。当店における新艇への搭載率は100%です。
 
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当然、他メーカーが黙っているわけがなく、今年のクラシックEXPOではローランスとモーターガイドが7月に開催されるICAST2019でトロリングモーターを発表すると宣言しました。
 
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ローランス版はスクープ写真!?が出回ってますね・・・
 
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モーターガイドはもったいぶった発表でした・・・
 
ローランス・モーターガイド連合が出すことは想定内でしたが、トローリングモーターブランドを持たないガーミンが出すとなると話は違ってきます。
 
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ハッキリしたことは判りませんが、スポットロック的な機能はもちろん、ガーミン魚探との連動も間違いないでしょう。こちらもICAST2019で発表とのこと。
 
GPS魚探に続き、トローリングモーターの世界も三つ巴の戦国時代に突入!覇権争いが激しくなってきましたが、選択肢が増えることはユーザーにとっては喜ばしいこと。7月が楽しみですね。
 
 
 
 
 
 

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今年3月の発表以降、大きな注目を集めているガーミン ECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズ
 
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6月中旬にはデリバリーが始まります!
 
今回、代理店であるG-Fishingのご厚意で発売前のデモ機をお借りできましたので詳細をご紹介したいと思います。
 
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◆サイズ&重量◆
 
お約束のサイズ及び重量の測定です。ライトライブスコープユニットが内蔵されてることから、同サイズの魚探と比較すると重めです。しっかりとした架台がお勧めですね。
 
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 エコーマップウルトラ 102sv 縦194mm 横294mm 重量 約3.1kg(マウント架台含む)
エコーマップウルトラ 122sv 縦229mm 横340mm 重量 約3.9kg(マウント架台含む)
 
◆外観◆
 
正面のデザインはECHOMAP Plus(エコーマッププラス)75sv・95svとほぼ同じでサイドに拡大縮小ボタンと4つのショートカットキーが配列されたシンプルな外観です。SDスロットはふたつで使い分けが可能です。 
 
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重量が増えたことでベイルマウントやコの字架台がアルミ製に変更されてます。また、ベイルマウントのロック方式もワンタッチから2段階ロック方式へ変更となり、より強固な固定が可能となってます。
 
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◆各種ポート◆
 
ネットワーク系はNMEA2000ポートが1つとイーサネットポートが2つ。イーサネットポートが2つになったことでライブスコープの接続と同時に他のECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズやECHOMAP Plus(エコーマッププラス)75sv・95svとネットワーク接続が可能となってます。 
 
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通常振動子のポートは12pin用が1つです。2019年満を持してリリースしたUHD(メガイメージング)発信のオールインワン振動子 GT54UHD-TMが直接、接続が可能です。 GT54UHD-TMは455khzのサイドビュー発信も可能なので探査距離に応じて周波数を変えることもできます。
 
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GT8HW-IHなどのインハル振動子を別売りのYケーブルを介して使いたい場合は GT54UHD-TMを使えないのでサイド・ダウンビュー振動子GT30-TMとの組み合わせになります。
 
また、ECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズにはLVS振動子ポートが追加されたことでライトライブスコープ振動子LVS12が直接、接続可能となってます。
 
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ライトライブスコープ振動子LVS12については下記ブログをご覧ください。
 
 
 
◆電源データケーブル◆
 
ECHOMAP Plusシリーズと同じ4pinの電源データケーブルですが、電力消費量の増加に伴いヒューズのサイズが8Aに上がってます。ライブスコープと併せて使う場合は電源の供給方法も注意が必要ですね。
 
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◆モニター描写力◆
 
モニター解像度は上位モデルに迫る1280×800ピクセル。GT54UHD-TMLVS12で捉えた精細な魚探映像を余す事なく描写する事が可能となってます。
 
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◆ネットワーク性能◆
 
ECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズとECHOMAP Plus(エコーマッププラス)75sv・95svはイーサネット接続でライブスコープユニットの接続や魚探同士をネットワークすることが可能です。ネットワークすることでウェイポイントや魚探情報の共有はもちろん、地図情報から自動等深線作図機能クイックドローの情報まで共有可能となります。 また、同じクイックドロー情報を使用しても魚探それぞれで等深線のカラーパレット設定が可能です。
 
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 ウルトラとプラスのネットワークもパーフェクトでした!
 

最後にデリバリーですが、ECHOMAP Ultra(エコーマップ ウルトラ)102svの初回ロットは売り切れ。次ロットは6月下旬。ECHOMAP Ultra(エコーマップ ウルトラ)122svはご予約頂ければ初回ロットをお渡しできるそうです。

通販サイトはこちら:http://heartsselect.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1224172&csid=23

上位モデルと遜色ない機能が盛り込まれたECHOMAP Ultra(エコーマップ ウルトラ)シリーズ。次世代のスタンダード機モデルになると思えるほど魅力的なGPS魚探が気になる方はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお気軽にご連絡ください! 

 
 
 
 
 

 

今春の話題を独占している!?ガーミン ECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)102sv・122svの実機画像が送られてきましたので、追加情報としてお伝えします!
 
大型モニターにの伴い、画面を4分割に設定可能です。1台でより多くの情報を表示できる事でレンタルボートなどでは非常に便利になりますね。 
 
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 マイクロSDカードスロットも2つになり、今まで以上に大容量のデータを保存しておく事が可能です。
 
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ECHOMAP Plusシリーズと同様、魚探本体と接続端子が配置されてるベイルマウントが脱着可能です。端子が多くなったので、脱着に注意が必要かもしれませんね。コの字架台は樹脂製からアルミに変更されました。
  

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背面の接続端子の仕様も大きく変わっています。イーサネットポートが2つになってますので前後ネットーワークしながら、ライブスコープの接続も可能となります。ライトライブスコープ端子も追加されてますね。
 
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発売は6月!初回ロットは少量が予想されますので早く手に入れたい方は予約をお勧めいたします。
 
 
気になる方はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお気軽にご連絡ください!
 
 
 
 
 
 
 
【2019/03/26追記】
ガーミン ECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)102sv・122svのご予約を開始しました。6月頃に入荷する予定です。初ロットは少量が予想されますので早めのご予約がお勧めです。下記リンクよりご注文くださいませ。
 
 

 
【2019/03/18訂正・追記】
代理店のG-FISHINGから価格変更のお知らせがありましたので訂正しました。 
 

 
抜群のコストパフォーマンスで人気の魚探ガーミン ECHOMAP Plusシリーズの大画面モデルとして新たにUltraシリーズとして10インチモデルのECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)102svと12インチモデルのECHOMAP Ulura(エコーマップウルトラ)122svが追加される事が発表されました!
 
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ECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズは単なるモニターの大型化だけではなく、新たな機能が多く盛り込まれておりますので、ECHOMAP Plusシリーズとの違いについてご紹介します。
 
LVS12 ライトライブスコープユニット内蔵◆
 
最大の特徴は、LVS12 ライトライブスコープユニットが内蔵された事です。 LVS12振動子を直接、接続することで写真描写のリアルタイム映像を表示することが可能となります。
 
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もちろん、ライブスコープもブラックBOXからイーサネットケーブルを介して表示可能です。
 
◆メガイメージングユニットも内蔵◆
 
新開発されたメガイメージング発信機能搭載振動子GT54UHD-TMを直接、接続することでブラックBOXを介することなくメガーイメージング映像が表示可能となります。
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◆イーサネットポートが2つ
 
ECHOMAP Plusシリーズではひとつだったイーサネットワークポート。バスボートなどでECHOMAP Plusシリーズを前後でネットワークしてしまうとライブスコープを増設するためにはGMS10 ネットワークポート拡張ハブが必要でした。
 
ECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズはイーサネットワークポートが2つになります。これによりフロント側をECHOMAP Ultraシリーズ、コンソール側をECHOMAP Ultra(エコーマップウルトラ)シリーズまたはECHOMAP Plusシリーズという組み合わせでイーサネット接続のライブスコープが接続可能となります。また、SDカードスロットも2つになり、大容量のデータの保存が可能なりました。 
 
気になる価格は予価ですが以下の通りです。
 
  • ECHOMAP Ultra 102sv:税別予定価格239,000円270,000円
  • ECHOMAP Ultra 102sv+GT54UHD-TM:税別予定価格309,000円
  • ECHOMAP Ultra 122sv:税別予定価格379,000円390,000円
  • ECHOMAP Ultra 122sv+GT54UHD-TM:税別予定価格445,000円
  • GT54UHD-TM:税別70,000円
 
発売は6月頃を予定しています。 
 
勢いが更に加速した感のあるガーミン魚探。ご相談・ご質問はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)まで、お気軽にご連絡ください。
 
 
 
 
 
 

 

先週のフィッシングショーで多かったのが、『STRIKER Plus(ストライカープラス)ってどうなんですか!?』というご質問。考えてみると当店のブログでの説明はサラッとしたもんだったなぁ・・・と反省。
 
 
なので久しぶりに『ガーミンってどうなんですか!?STRIKER Plus(ストライカープラス)編』と題して7インチ・9インチモデルに絞って特徴をお知らせいたします。
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 最高のコストパフォーマンス
 
サイドビュー&クリア(ダウン)ビュー&2D画像が見れるオールインワン振動子GT52HW-TMとのセット価格が7インチモデルのSTRIKER Plus 7svで税別89,000円、9インチモデルのSTRIKER Plus 9svが税別109,000円。サイドビューが見ることができるGPS魚探としては最安価格です。
 
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一定時間の魚探映像を記憶して過去の映像を確認することができるトラックバック機能を有するなど、上位モデルと変わらない機能も有しています。本体はIPX7の防水仕様、画面解像度は800×480なのでミドルクラス比較しても遜色ありません。
 
クリア(ダウン)ビュー&2D画像で充分という方だとGT20-TM振動子とのセットでSTRIKER Plus 7svが税別69,000円、STRIKER Plus 9svが税別89,000円という破格値です。
 
クイックドロー搭載
 
ガーミンと言えば自動等深線作図機能のクイックドロー。この機能がガーミンの認知度向上に一役買ったのは間違いありません。以前、販売されていたSTRIKER(ストライカー)シリーズには搭載されていませんでしたが、STRIKER Plus(ストライカープラス)にはクイックドローが搭載されてエントリーモデルでありながら嬉しい機能を有しています。
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クイックドローは最小水深間隔の設定が30cmで最大10個のレンジ設定が可能となっており、釣りをする湖の深度によって任意に等深線間隔やカラーパレットの変更が可能です。記録できる面積は90平方キロメートル。本体内蔵メモリーがいっぱいになると古いデータから消えてしましますので注意が必要です。
 
タッチ画面ではありません
 
STRIKER Plus(ストライカープラス)はタッチモデルではありません。
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画面右横にあるキーパッドで操作することになります。
 
GPSは白地図です
 
GPS画面は地図表示がなく、いわゆる白地図となります。
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GPS画面上では湖のどこにいるのか、把握することはできませんが、サイドビューで見つけたインビジブルストラクチャーをウェイポイントとして登録できますし、自船が通った航跡の表示・記録が可能です。
 
小規模湖沼であれば全体をクイックドローで等深線を作図したり、湖岸線に沿うように航行して航跡を残すことでおおまかな湖沼の形を記録すれば白地図という欠点を補うことができます。
 
内蔵メモリーに記録、データ共有は一部のモデル限定
 
ウェイポイントや航跡、クイックドローデータは本体内蔵メモリーに保存されます。SDカードスロットがないのでデータのバックアップを取ることができません。極端なことを言えば、本体が故障すると蓄積したデータすべてを失うことになります。
 
ウェイポイントや航跡のデータ共有は下記モデルで可能です。
 
これらのモデルとはNMEA0183を介してネットワークすることでウェイポイントや航跡の共有が可能です。ECHOMAP Plus 65cvechoMAP CHIRP 95svなどはSDカードスロットがあるので当該モデルとネットワークすることでウェイポイントや航跡データを本体から抜き出すことも可能です。ただし、等深線データは抜き出すことができません。
 
ライブスコープ・外部アンテナ・ヘディングセンサーは使用不可
 
STRIKER Plus(ストライカープラス)は話題のライブスコープが使えません。また、NMEA0183を介して接続する外部アンテナやヘディングセンサーは使えません。NMEA0183はデータ共有ネットワークのみに対応します。
 
以上、主な特徴をお伝えしましたが、ご理解頂けたでしょうか?カタログでの比較では魚探選びに悩んでしまう方が多いと思います。当店ではSTRIKER Plus 9svや他の主要モデルのデモ機を保有していますので見て触って比較検討して頂けます。ご予算や使用目的からベストの魚探のご提案をする事も可能なのでお気軽に魚探担当の高橋(TEL090-3470-1858)までご連絡ください!
 
 
 
 
 
 

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今週末、亀山ダムで開催のライブスコープ・ガーミン 魚探体験会in亀山ダムに魚探説明役として参加してくれる早野剛史プロが解説するガーミンライブスコープカスミ水系活用術Vol.1に続き、Vol.2の公開です! 
 
 
 
キャストしたルアーが実際にライブスコープの画面にどのように映り、その映像から得た情報をどう釣りに繋げるかを解説しています。是非ご覧ください!
 
 
 
 
 
 
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当イベントに2019 connected GARMINプロスタッフで当店のサポートプロでもある早野剛史プロが参加。ライブスコープ・ガーミン魚探の湖上体感を早野剛史プロがご案内いたします。
 
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1月中旬まで亀山ダムで行っていたガイドで好評でしたゲスト様用のモニター魚探を設置してライブスコープガーミン魚探の特徴や使い方を余すことなく体感して頂けます。
 
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当店魚探担当の高橋はブースにてガーミン魚探の下記モデルの特徴を説明させて頂きます。
 
 
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また、フィッシングショーでの展示で多くの方に見て触って頂いたローランスHDS LIVEElite-Ti2も日本代理店であるジムクォーツさんのご厚意により展示することになりました。
 
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下記項目にひとつでも該当する方は是非、お越しください。
 
  • ガーミン魚探に興味があるけど、見たことも触ったこともない
  • ライブスコープに興味はあるけど、ホントに有効なアイテムなのか!?知りたい
  • ガーミン魚探&ライブスコープを買おうと思っているけど、高い買い物なので試してみたい
  • 高い買い物なのでどこで買うか悩んでいる(買った後のアフターケアが知りたい) 
  • まだ本格流通していないローランスHDS LIVEElite-Ti2を見て触ってみたい
待ち時間なく体感して頂くにはご予約がお勧めです。ハーツファインダー高橋(090-3470-1858)までお電話、もしくはハーツファインダーライン@を友達追加していただき、トークにてお名前・携帯電話番号・希望時間・乗船方法(ボートから、もしくは陸上)をご連絡ください。
 
早野剛史プロから直接、ライブスコープやガーミン魚探の特徴や使い方を聞ける絶好の機会!たくさんの方のお越しをお待ちしております。
 
 
 
 
 

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【2019/01/17追記】
LVS12 ライトライブスコープ振動子の価格は税別90,000円となりました!ただ今、ご予約受付中です!
 
 

 
ガーミンGPS魚探のフラッグシップモデルとなるGPSMAP8400シリーズ。
 
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2月下旬にリリースされるGPSMAP8410xsvGPSMAP8412xsvGPSMAP8416xsvにはフラッグシップにふさわしい機能が搭載されています。
 
 
現時点でGPSMAP8410xsvGPSMAP8412xsvGPSMAP8416xsvに使用できるブラックボックスを必要としない簡易版のライブスコープ振動子はLVS12 ライトライブスコープ振動子という名称で発売されることになりました。
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LVS12 ライトライブスコープ振動子はフォワード(前方)とダウン(下方)をひとつの振動子でスペック上では前方・下方ともに最大60mまでサーチできます。
 
 
フォワードビュー(前方描写)
 
 
ダウンビュー(下方描写)
 
◆魚探画面上でビューの切り替えが可能!
 
通常のライブスコープ振動子は手動で振動子の向きを変えることでビューが切り替わりましたが、LVS12 ライトライブスコープ振動子は魚探画面上でビューの切り替えが可能なことです。手動で振動子の向きを変える必要はありません
 
また、GPSMAP8410xsvGPSMAP8412xsvGPSMAP8416xsvでは画面上にフォワードビュー(前方描写)とダウンビュー(下方描写)を同時に表示できます。
 
◆死角はあるけど実用性に影響なし!
 
通常のライブスコープ振動子は広範囲にサーチが可能でした。
 
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 通常のライブスコープ振動子画像
 
LVS12 ライトライブスコープ振動子は前方・下方ともに指向角が30°なので死角が生まれます。気になる方も多いと思いますので画像から死角について考えてみます。
 
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フォワードビュー(前方描写)では水深3mでおおよそ4.5m(計算上は5.2m)より先のエリアを水深6mではおおよそ9m(計算上では10.4m)より先のエリアをサーチ、手前は死角になります。
 
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ダウンビュー(下方描写)では水深3mでおおよそ1.8m(計算上では1.6m)、水深6mでおおよそ3.6m(計算上では3.2m)をサーチできます。シューティングでは強力な武器になりますね。
 
これを重ねると・・・
 
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前方描写に関しては水深3mでおおよそ0.9から4.5m(計算上では0.8から5.2m)、水深6mで1.8から9m(計算上では1.6から10.4m)が死角になります。
 
一般的にピッチングする距離は5から6m、キャストする距離は15から20mぐらいなので攻めるポイントに対して普段の距離感であれば実釣に対して死角の影響は少ないと思います。どうしても気になる!という方はライブスコープを導入しましょう。
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ただ今、LVS12 ライトライブスコープ振動子が使えるGPSMAP8400シリーズのご予約を承り中です。
 
ガーミン魚探のご相談・ご質問はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)まで、お気軽にお問い合わせください。
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 

 

【2019/01/22追記】
connected GARMINプロスタッフである早野剛史プロも参加。湖上での体感をご案内させて頂きます。
 
 

 
水中を写真描写のリアルタイム映像で見ることができる、ガーミンの最新振動子ライブスコープ
 
ベイトフィッシュやバスの動きのみならず、地形変化と自船の位置関係をしっかり把握してルアーをキャストできるなど、多くのメリットがあり、早野プロのTOP50 AOYの原動力にもなりました。
 
 
今回、関東のバスフィッシングメジャーフィールドである、亀山ダムのアングラーにライブスコープやガーミン魚探の実力を体感してもらうべく、「ライブスコープ・ガーミン魚探体感会」を亀山ダムで開催致します!
 
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 ライブスコープ・ガーミン魚探体感会 in 亀山ダム
 
日時 1月26日(土) 8時〜16時 (雨天決行)
 
場所 千葉県 亀山ダム おりきさわボート 桟橋
 
当日はおりきさわボートの桟橋にて、ライブスコープを装備したレンタルボートで待機しております。陸上よりお越しの方は、おりきさわボート様の駐車場に車を止めていただきます。他店のレンタルボートで湖上よりお越しの方は、おりきさわボート様の桟橋へ係留していただき、桟橋よりボートへ乗船していただきます。体感会は15分から20分、最大定員2名を予定しております。
 
受付方法】 
 
・事前予約の場合
ハーツファインダー高橋(090-3470-1858)までお電話、もしくはハーツファインダーライン@を友達追加していただきトークで、お名前・携帯電話番号・希望時間・乗船方法(ボートから、もしくは陸上)をご連絡ください。

・当日受付の場合
ハーツファインダー高橋(090-3470-1858)まで電話もしくは湖上でお声掛けください。

※事前予約の方を優先してご案内させていただきます。
 
おりきさボート桟橋にに立てるガーミンフラッグを目印にお越しください。
 
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おりきさわボート様の位置です。

 
 当日は GPSMAP7410xsvGPSMAP1222ECHOMAP PLUS 95svSTRIKER Plus 9svをご用意しております。
 
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ガーミン2019年カタログ第1版はこちら
 
ガーミン魚探に興味がある方は是非、触りに来てください。併せて、各社魚探メーカーのカタログも無料配布致します。
 
皆様のお越しをお待ちしております!
 
 
 
 
 

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【2019/03/03追記】
当該キャンペーンは予定販売数に達しましたので終了いたしました。たくさんのお問い合わせ・ご購入、ありがとうございました。
 

 
ガーミンからボーナス商戦に強烈なインパクトを与えるキャンペーンのお知らせです!
 
ガーミンの上位モデルであるGPSMAP7400シリーズをご購入頂くともれなくUltra High Definition Sonar System(ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム)を見ることができるGCV20+GT34UHD-TM振動子セット(税別100,000円)をプレゼントいたします!
 
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超高精細スキャンソナーシステムGCV20+GT34TM 振動子セットは周波数が800・1200kHzなのでハミンバードの MEGA IMAGINGと同じ周波数。今まで以上に精密・鮮明な画像を見ることができるシステムです。
 
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GCV20+GT34UHD-TM振動子セットはサイドビューとクリアビュー(ダウンビュー)しか見れないので2D画像を見るためにはガーミン GT8HW-IH 8pinインハルマウントCHIRP2D振動子との併用になります。
 
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 バスボートならリア側、レンタルボートならGT34-TMをオリジナルサイドマウントポールサイドマウントポールタフクローセットに取り付けてGT8HWはエレキのモーターに取り付けるのがお勧めです。
 
プレゼント対象モデルは以下の通りです。
 
太っ腹なGCV20+GT34UHD-TM振動子セット、プレゼントキャンペーン!数量限定なので気になる方はお早めにどうぞ!! 
 
 
 
 
 
 
 
今夏に発表されて以降、GPS魚探の話題を独占した感のあるガーミンの ライブスコープ。悲願のTOP50AOYを奪取した早野剛史プロの戦いにおいて大きな原動力になった事は記憶に新しいと思います。
 
そこで早野剛史プロにお願いしてカスミ水系におけるライブスコープの活用術について説明してもらいました!是非、動画をご覧ください。
 
 
ライブスコープ導入を検討されてる方、カスミ水系で活用することができるのか!?と疑問に思っている方の参考になれば幸いです。第2弾もお楽しみに!
 
 
 
 
 
 
 

もご覧下さいませ!  

 

【2018/11/20 訂正】
ガーミン GPSMAP8410xsv・8412xsv・8416xsvにライブスコープ振動子LVS32を直接接続することでライブスコープが見れるようになるとお知らせしましたが、簡易版ライブスコープ振動子でした。簡易版ライブスコープ振動子は探査できる範囲が狭まるなどの違いがあります。訂正してお詫びいたします。
 

 
ライブスコープの発売で勢いを増しているガーミンから追加モデルの発表がありました!
 
これまで17インチを超える大型モニターモデルのみラインナップされていて海のボートに装着されるイメージが強かった最上位機種GPSMAP8400シリーズにバスボートにも取り付け可能な10・12・16インチモデルが追加されました。
 
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追加されたモデルは新たに多くの機能が盛り込まれており、ガーミンの最上位機機種に相応しい変貌を遂げてますので、GPSMAP7400シリーズとの違いについてご紹介します。
 
 最大の特徴は超高精細スキャンソナーシステムGCV20ライブスコープのブラックボックスが魚探本体に内蔵された事です。ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム振動子GT34-TMやライブスコープ振動子LVS32をGPSMAP8400シリーズに直接接続することでメガイメージサイドビューやライブスコープ映像を表示することが可能となります。
 
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ブラックボックスの設置や個別電源確保の必要がなくなった事でボートへのリギングやレンタルボートへの設置が簡単になります。また、従来はブラックボックスのみでも魚探1台分ほどの電力を消費していましたが、魚探本体に内蔵、省電力化に成功したことでトータル消費電力が大幅に削減されたことも大きなメリットになります。
 
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画面には解像度1920×1200ピクセルのIPS高精細パネルが採用されており、ライブスコープ表示時の魚の動きやルアーの軌道などの細かい変化がより細密に表現できるようになります。IPSモニターは視野角が広いので見る角度がモニターの正面にならないフロントやコンソールのサイドバイサイドでの設置時に見やすさが向上すると思われます。
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魚探制御を担うプロセッサーとして2CPU+2GPUが搭載されており、多くのウェイポイントや等深線図を認識させながらライブスコープ映像を表示させるような高負荷の使用でもスムーズで安定した動作が可能となります。
 
気になる価格は以下の通りです。
 
  • GPSMAP8410xsv:税別449,900円
  • GPSMAP8412xsv:税別629,900円
  • GPSMAP8416xsv:税別999,900円
  • ライブスコープ振動子LVS32:税別180,000円
  • ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム振動子GT34-TM:税別30,000円 
発売は来年の2月下旬。いち早く手に入れたい方はご予約がお勧めです。 
 
進化のスピードが衰えないガーミン魚探のご相談・ご質問はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)まで、お気軽にご連絡ください。
 
 
 
 
 
 
以前、スタッフブログでもご紹介しました前方を写真描写のリアルタイム映像で見ることができるガーミン最新振動子ライブスコープ
 
ガーミン公式スポンサードプロトーナメンターであるTOP50の佐々選手が桧原湖で実釣テストした映像をご覧頂ければ判るとおり、群れる習性があるスモールマウスに対しては大きな武器になります。
 
 
今回、スモールマウスフィッシングの人気フィールドである桧原湖のアングラーにライブスコープの実力を体感してもらうべく、「ライブスコープ体感会」を桧原湖で開催致します!
 
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 ガーミン ライブスコープ体感会 in 桧原湖
 
日時 9月15日(土) 8時〜16時 (雨天決行)
 
場所 福島県 桧原湖 こたかもり沖
 
当日は桧原湖東岸のこたかもり沖で、ガーミンフラッグを立てた当店デモ艇のレンジャーZ119Cで待機しておりますので湖上よりマイボートでお越しの方はボートを横付けして乗船していただきます。
 
陸上よりお越しの方は、こたかもりキャンプ場様の桟橋までボートにてお迎えに行きます。ライフジャケットはご用意しております。
 
体感会は1回につき、15分〜20分、最大定員3名を予定しております。 
 
受付方法】 
 
・事前予約の場合
ハーツファインダー高橋(090-3470-1858)までお電話、
もしくはハーツファインダーライン@を友達追加していただきトークで、お名前・携帯電話番号・希望時間・乗船方法(ボートから、もしくは陸場)をご連絡ください。

・当日受付の場合
ハーツファインダー高橋(090-3470-1858)まで電話もしくは湖上でお声掛けください。

※事前予約の方を優先してご案内させていただきます。
※陸上からの乗船時は駐車場代として、こたかもりキャンプ場様へ事前に540円をお支払いください。
 
ボートで湖上よりお越しの方はガーミンフラッグを目印にしてください。
 
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陸場でお迎えする、こたかもりキャンプ場の位置です。

 
当日は、ガーミン魚探 GPSMAP7410xsvGPSMAP1022GPSMAP922xsECHOMAP PLUS 95svをご用意しておりますので見て触ってください。併せて、各社魚探メーカーのカタログを無料配布致します。
 
皆様のお越しをお待ちしております!
 
 
 
 
 
 

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 最近、当店にお越しになったお客様に『ガーミンのPanoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープって凄いですね』とお声掛けいただくことが多くなりました。 
 
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それほど注目されているPanoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープの発売に併せて一部のガーミン魚探本体や振動子の価格改定が行われました。いくつかは当店の公式Facebookページでお知らせしてきましたが、改めて商品説明を含めてお知らせします。
 
 
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GPSMAP 1022 GPSプロッターGPSMAP 1222 GPSプロッターは魚探回路が内蔵されていませんが、Panoptix(パノプティクス)振動子やGCV10・GCV20などのソナーボックスがある振動子、魚探回路を持つモデルに接続されている振動子の情報をネットワークを介して表示することができます。
 
Panoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープはソナーボックスでデータ処理するので魚探回路が内蔵されていないGPSMAP 1022 GPSプロッターGPSMAP 1222 GPSプロッターでも表示することができます。
 
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GPSMAP 1022 GPSプロッターGPSMAP 1222 GPSプロッターは10&12インチの高解像度&大画面です。Panoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープは地形把握というより対象魚やベイトを把握したり、動きを見ることが主眼となります。なので高解像度&大画面ほうが有利となります。
 
また、GPSMAP 1022 GPSプロッターGPSMAP 1222 GPSプロッターはタッチモデルではないものの、ジョグダイアルがあります。
 
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これにより感度・深度レンジ・レンジ(前方の距離)をタッチ以上に素早く調整することができます。
 
将来、ガーミンGPS魚探でシステム構築する場合にはマリンネットワーク(イーサネット)ポートがふたつあるのでシステム構築も容易です。
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価格は衝撃のプライスダウン!税別9万円の大幅値下げとなりました。
 
魚探回路が内蔵されているGPSMAP 1022xsvGPSMAP 1222xsvも税別6万円の大幅値下げです!
 
Panoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープと同じく前方・下方探査できる振動子、Panoptix(パノプティクス)のPS21PS22も価格改定されました。
 
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 Panoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープだけで充分と思う方も多いと思いますが、 Panoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープ前方探査能力は最大で45m。
 
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150フィート(45m)レンジにすると徐々に映りが弱くなっているのが判ります
 
一方のPanoptix(パノプティクス)のPS21PS22の前方探査能力はPanoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープの倍となる90m。
 
Panoptix(パノプティクス)のPS21PS22で広範囲に探査してベイトフィッシュなどを見つけたらGPSにポイントをマーキング。釣りができる距離までポイントにボートを近づけてPanoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープを見ながら釣りをするといった2種類のPanoptix(パノプティクス)振動子を使った攻め方が可能です。
 
先にご紹介したGPSMAP 1022 GPSプロッターGPSMAP 1222 GPSプロッターや魚探回路が内蔵されているGPSMAP 1022xsvGPSMAP 1222xsvにはマリンネットワーク(イーサネット)ポートがふたつあるので2種類のPanoptix(パノプティクス)振動子が使い分け可能です。
 
上記のようなPanoptix(パノプティクス)振動子の使い分けを促進するためにPS21PS22も大幅値下げです!
 
 
当店ではPanoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープPanoptix(パノプティクス) PS22を取り付けたデモ艇を用意しております。事前にご連絡・日程調整させて頂ければ湖上で実際の映像をお見せする事も可能です。ガーミン魚探のご相談・ご質問はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)まで、お気軽にご連絡ください。
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 

 

今年の6月に発表されて以降、巷で話題沸騰なPanoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープ
 
 
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本格的な発売は9月からですが、当店にデモ機が入荷したので商品の詳細と湖上でテストしてきた様子をお伝えします。
 
まず、Panoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープを使用できるガーミン魚探はマリンネットワーク(イーサネット)ポートがあるGPSMAPシリーズECHOMAP PLUS 75sv・95svになります。
 
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ソナーボックスで処理したデータをイーサネットケーブルを介して魚探本体でモニターするというイメージなので今まで使用していた振動子と併用可能です。
 
GPSMAPシリーズはマリンネットワーク(イーサネット)ポートがふたつあるので問題ありませんが、ECHOMAP PLUS 75sv・95svはマリンネットワーク(イーサネット)ポートがひとつしかないのでECHOMAP PLUS 75sv・95svを2台、ネットワークしている場合は別途、GMS10 ネットワークポート拡張ハブなどか必要になります。
 
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 また、Panoptix(パノプティクス)PS21・22・31が使用できたechoMAPシリーズ・AQUAMAPシリーズはマリンネットワーク(イーサネット)ポートがあってもPanoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープ使用できないのでご注意ください!
 
振動子のほかに同封されるパーツはソナーブラックボックス・専用電源ケーブル・魚探本体への接続用2mイーサネットケーブル・各種取り付けブラケットです。
 
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独特な形をしている振動子は高さ 96mm×横幅13.3mm×厚み43mm、同封されてるブラケットでエレキヘッド・エレキシャフト・船体トランサムへの取り付けが可能です。
 
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発信出力500Wで周波数は530KHz~1,100KHzとなっており測定距離によって周波数を可変させます。振動子内部には指向角20°の小型振動子が縦に複数配置されており、電気スイッチングで上下に発信を繰り返し、ライブビューとして表示させる仕組みだそうです。
 
エレキモーターヘッド専用ブラケットに装着すると、振動子の角度を可変させることで前方探査と下方探査を切り替える事ができます。
 
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前方探査モード
 
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下方探査モード
 
振動子と魚探の間には、データを処理するソナーブラックボックスが配置されます。端子は左から電源・魚探へ出力接続するイーサネット・トランスデューサー入力、本体はIPX7防水仕様です。ボックスの重量は約2kgあるので荒れた湖上を走り回るバスボートに取り付ける場合はしっかりと固定する必要があります。
 
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調整できるのは感度・深度レンジ・レンジ(前方の距離)。振動子内部にコンパスと9軸ジャイロセンサーを内蔵、振動子を向けた位置情報を認識してますので、魚探映像からウェイポイントのマーキングが可能です。また湖上の波により、ボートが上下動しても画像のブレを補正する機能も有しています。
 
では、霞水系で使用したらどんな映りになるのか!?まずは3mラインのブレイクに沈むストラクチャー。シャローからブレイク方向に振動子を向けるとご覧の通り。
 
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しっかりとストラクチャーを捉えています。特徴的なのが、前方探査と言っても複数の振動子からスイッチング発信してる音波の上下幅が135°と広いため、ボートの真下までしっかり探査できることです。
 
次に取水塔。
 
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ボトムから垂直に立っている取水塔が明確に映っていますね。ここでは下の写真のルアーをキャストして中層でスイミングさせてみました。
 
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その動画がこちら。
 
 
水深2から3mを上下しながらスイミングするルアーがリアルタイム映像でしっかり写ってますね。 ここまではっきり映ると自分が狙いたいレンジをルアーがキープできているのかどうか!?確認することも可能ですね。
 
霞水系の代表的なポイントでもある水門ではどうでしょう!?
 
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水門前のハードボトムの切れ目に鉄柱が刺さってるのがわかります。
 
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利根川や常陸利根川に多い通称『うなせん』は!?
 
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細いうなせんはもちろん、うなせんに繋がってる仕掛けのロープもしっかり捉えていますね。
 
今回テストした範囲では霞水系の沖目にあるストラクチャーは難なく映像に捉えることができました。ここからさらなるテストが必要ですが、もし杭の中層にサスペンドしている魚を捉えることができたら・・・、もし攻めようとするストラクチャーに魚がいるのかどうか事前に判ったら・・・と考えるとワクワクしてきます。
 
群れる習性があるスモールマウスに対しては大きな武器になりそうなことは多くのお客様が想像している通り。野尻湖でテストしてみたところ・・・
 
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10m先で複数のスモールマウスがワカサギの群れをボトムに追いやってのフィーディング。
 
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フラットの中層で群れるスモールマウス。
 
すべてが丸見えですね。振動子を付けたエレキを扇形に動かすだけでボート前方のベイトやスモールマウスのポジジョンが判るのは大きなアドバンテージになります。
 
ガーミン公式スポンサードプロトーナメンターであるTOP50の佐々プロが桧原湖で実釣テストした映像を見るとルアーに反応してバイトするまでの映像が収まっています。
 
 
 ここまで水中の様子が把握できるとルアーの種類・アクション・カラーの違いによるバスの反応が手に取るように判りますのでPanoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープはゲームチェンジャーになり得るアイテムだと思います。
 
当店ではPanoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープを取り付けたデモ艇を用意しております。事前にご連絡・日程調整させて頂ければ湖上で実際の映像をお見せする事も可能です。ガーミン魚探のご相談・ご質問はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)まで、お気軽にご連絡ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 以前、等深線と言えば2D振動子で記録した水深データをリーフマスター(旧Dr.Depth)というソフトを購入してPCで等深線を作製、そのデータを魚探に表示させることが主流でした。等深線の作製に興味があってもソフトが英語表記であることが高いハードルとなり、一部のアングラーが使用する程度でした。
 
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その後、ローランスがC-MAP Genesis(旧Insigt Genesisi)の運用を始めたことでソフトを購入することなく、Web上で比較的簡単に等深線を作図することが可能になりました。 
 
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近年は魚探本体で自動等深線を作図・表示できるようになり、自分だけの等深線をその場で簡単に作れるようになった事で、今まで以上に等深線を意識した釣りをする方が多くなってきました。
 
とはいえ、アメリカの広大なフィールドの等深線をひとりで作図していく作業は時間がかかることから、効率よく等深線を作製できるようユーザー同士が作図した等深線データを同じメーカーの魚探を持ってる人同士でシェアできるサイトを各魚探メーカーが用意。これにより、データがアップロードされてる湖であれば、魚探掛けをしなくても事前に他のユーザーがアップロードした等深線データを手に入れる事ができるようになりました。
 
今回は各社等深線シェアシステムのひとつ、ガーミン社のガーミンコネクト クイックドローコミュニティをご紹介します。
 
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シェアした等深線データを利用できるガーミン魚探は、GPS・クイックドローコンターズ内蔵のSDカードスロット搭載モデルです。
 
まず、下記リンクのサイトにアクセスしてください。
 
 
最初に右上の「Eiglish▽」と書いてあるところをクリックして日本語を選択するとサイト全体が日本語表示となります。その上で使用許諾にチェックを入れて、「はじめに」をクリックしてください。
 
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新規に利用するには、サインイン画面よりアカウントを作成する必要があります。「作成」をクリックしアカウントを作成してログインしてください。
 
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アカウントを作成・サインインし「Quickdraw」をクリックすると世界地図が表示され、等深線データが登録されてるエリアが赤く色付けされておりダウンロードが可能です。ご自身の等深線データをアップロードするには右上の「等高線を共有する」から行います。
 
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今回はダウンロード方法に絞ってご紹介します。
 
希望の湖の位置の縮尺を拡大していくと等深線が表示されます。桧原湖はほぼ全域の等深線がアップロードされてます。
 
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さらに拡大していくとより詳細な等深線が表示されます。写真は桧原湖 早稲沢周辺です。これを見てるだけでも釣りに行く前の想像が膨らみます。
 
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画面上部にある「ダウンロードする範囲を選択」を選択すると選択フレームが表示されるので、希望の範囲を指定し、「ダウンロード開始」をクリックしてください。
 
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ダウンロードしたデータを、魚探で使用してるSDカードへ保存して魚探本体へSDを挿入すると、データが読み込まれ、読み込む魚探に設定されたクイックドロー用深度陰影に変更された状態で等深線が表示されます。
 
表示された等深線を元に気になるスポットをご自身で細く等深線データを記録していくことで、より詳細な等深線図を新たに作成する事が可能です。
 
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昔は膨大な時間とガソリンを使って把握していた湖の地形が、湖に出なくても簡単に手に入れることのできるクイックドローコミュニティ。湖の状況を把握するスピードが飛躍的にアップするツールになります。
 
桧原湖以外にも亀山ダム等の等深線データがアップロードされていますが、まだアップロードされていない湖沼も多くありますので、ガーミン魚探ユーザーの皆さんで多くのデータをアップ・シェアして頂ければと思います。
 
ガーミン魚探のご相談・ご質問は、ハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)まで、お気軽にご連絡ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ついにリリースされた、話題のガーミンサイドビュー・クリアビュー専用超高精細スキャンソナーシステムGCV20+GT34TM 振動子セット(以下UHDシステム)。
 
霞水系ではどのような映り方をするのか!?テストしてきました!
 
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UHDシステムは振動子よりサイドビューで1120khz、クリアー(ダウン)ビューで800khzの高周波帯音波を発信する事で、詳細に水中の情報を捉え魚探に写真描写で表示させることができるシステムです。
 
接続できる機種はGPSMAPシリーズECHOMAP Plus 75・95sv・AQUAMAPシリーズで、サイドビュー回路を持たないモデルでも、イーサネット接続することで超高精細なサイド&クリア(ダウン)ビューを表示させることができます。
 
同封パーツは発信回路と魚探接続用のイーサネットポートからなるソナーブラックボックスと、専用振動子GT34-TMとなっており、魚探本体と接続するためのイーサネットケーブルや樹脂マウントも同封されております。
 
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振動子サイズは長さ198mm、幅39mm、厚み22mmと近年の高性能振動子としてはコンパクトサイズでバスボートのトランサムにはもちろん、トランサム用アダプターを使用してレンタルボート用のサイドマウントポールへの取り付けやエレクトリックモーター用アダプターを使用することでエレキモーターヘッドへの取り付けも可能です。
 
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ソナーブラックボックスサイズはIPX7防水仕様となっており、サイズは縦190mm、横250mm、厚み60mm、個別に電源の確保が必要です。イーサネットポートが3つ装備されハブとしての機能もありますので、イーサネットポートがひとつしかない魚探でもpanoptix等のイーサネット機器の同時接続も可能です。
 
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GPSMAP922xsを使用して常陸利根川のメジャーなインビジブルストラクチャーを探査してきた画像をご紹介します。
 
まずは水門前に広がる石畳とブレイク下の沈み物の画像です。 石畳の輪郭が鮮明に出ていますね。
 
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次にブレイク沿いに3艇の沈船が沈む画像です。沈船の骨格の判別できます。また左側のチョコレート護岸末端に組まれてるシートパイルの凹凸も確認できます。
 
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最後は積み上げられたテトラがディープまで続くエリアです。テトラのさらに沖にタイヤが沈んでるのも、はっきり確認できますね。
 
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このテトラ帯の上をクリアービューで確認するとテトラの形や組まれてる数、隙間の有無が明確に判別できます。
 
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従来の455khz振動子でもインビジブルストラクチャー存在の把握には十分でしたが、今回リリースされたUHDシステムでは映像の輪郭がよりハッキリ出るので、ストラクチャーの細かい形まで映像化することができます。
 
高精細画像魚探の選択に一石を投じたガーミン魚探。 Panoptix live Scope発表など新技術を次々投入するなど目が離せませんね!
 
当店では超高精細スキャンシステム GCV20+GT34ーTM振動子セットのデモ機を用意しておりますので、実際の映像を見て確認したい方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)かお問い合わせメールまでご連絡ください。
 
 
 
 
 

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【2018/08/06追記】
ガーミン公式スポンサードプロトーナメンターであるTOP50の佐々選手が桧原湖で実釣テストした映像をご覧ください。落下するルアーに反応するバスの様子やバイトの瞬間など今までの魚探では考えられない映像が鮮明に記録されています! 
 
 
ライブスコープのご予約は下記リンクからどうぞ。
 
 

 
革新的なソナーテクノロジーを次々に提案し続けるガーミンからUltra High Definition Sonar System(ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム)に続く新技術、Panoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープが発表されました!
 
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Panoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープ は他のGPS魚探メーカーにはない、前方を探査できるPanoptix(パノプティクス)という3Dライブソナーが進化したものです。
 
百聞は一見に如かず!まずは動画をご覧ください。
 
 
 
 今までのPanoptix(パノプティクス)は2Dのライブ映像(ライブビューフォワード)でした。
 
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ライブビューフォワード
 
Panoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープはボートを静止した状態でも最大で60m先までのストラクチャーはもちろん、ベイトフィッシュの動きや対象魚がルアーに反応している様子など静止画ではなくカメラで撮影されたかのような動画映像を見ることができます
 
Panoptix LiveScope(パノプティクス ライブスコープは前方を見るLiveScope Forward(ライブスコープフォワード)と直下を見るLiveScope Down(ライブスコープダウン)の2種類があり、いずれの映像もひとつの振動子で見ることができます。
 
LiveScope Forward(ライブスコープフォワード)
 
LiveScope Down(ライブスコープダウン)
 
使用できるモデルはGPSMAPシリーズはもちろん、ECHOMAP Plus 75sv・95svでも可能です。日本での発売時期は9月頃、価格は税別30万円です
 
攻めの姿勢が続く、ガーミン魚探。気になる方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)かお問い合わせメールまでご連絡ください。
 
 
 
 
 

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 攻めの姿勢が続くガーミンからUltra High Definition Sonar System(ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム)が発表されました。
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Ultra High Definition Sonar System(ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム)はサイドビュー・クリア(ダウン)ビューの画像をより鮮明にするシステムです。
 
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沈船でしょうか?確かに鮮明になってますね
 
Ultra High Definition Sonar System(ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム)はGCV20というユニットとGT34という振動子で構成されています。
 
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バスフィッシングにお勧めの振動子GT52のクリア(ダウン)ビュー・サイドビューの周波数は455・800kHzでしたが、GT34は800・1200kHzとなり、ハミンバードの MEGA IMAGINGと同じ周波数です。
 
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デモ画像を見る限り、MEGA IMAGINGに近い画像ですね
 
使用できるモデルはGPSMAPシリーズはもちろん、ECHOMAP Plus 75sv・95svでも使用可能です。日本発売は5月下旬、楽しみですね。
 
ECHOMAP Plus 75sv・95svにマルチタッチを採用してローランスElite-Tiシリーズに戦いを挑んだと思ったら、Ultra High Definition Sonar System(ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム)でハミンバードの MEGA IMAGINGに戦いを挑むガーミン魚探。
 
気になる方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)かお問い合わせメールまでご連絡ください。
 
 
 
 
 

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今週末は名古屋でキープキャストが開催されます。
 
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当店としてブース出展するわけではないのですが、当店の魚探担当であるハーツファインダーの高橋がガーミンブースに2日間常駐いたします。
 
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また、H-1グランプリブースでは横浜のフィッシングショーで好評でした4大GPS魚探メーカーの売れ筋モデルを展示いたします。
 
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高橋は常駐しませんが、全モデルを見て触って比較できる絶好の機会なので是非、H-1グランプリブースに足をお運びくださいませ。どうしても聞きたいことがございましたらガーミンブースにお越しください。
 
いつもお世話になっているエレキの修理屋さん・ノースウェーブさん・テッケルさんは例年通り、合同で出展されます。
 
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 エレキの修理屋さん・ノースウェーブさんは恒例のスピードくじを実施。
 
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  エレキの修理屋さんブースでは昨年同様、ウルトレックスの実機展示&エレキの解体ショーが実施されます。また、巷で話題のハイガーの新商品110&130ポンドハンドエレキの実機が展示されます。
 
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ノースウェーブさんのブースではローランスの各種実機展示はもちろん、今春発売予定のHOOK2が初お披露目となります。
 
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テッケルさんブースは恒例の色塗り体験を実施。
 
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また、テッケルCAP・チョーカーのポッパーチューン・スプリンカーのテールを使ったスイムジグを限定販売いたします。
 
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是非、エレキの修理屋さん・ノースウェーブさん・テッケルさん合同ブースにも足をお運びください。
 
 
 
 
 
【2019/04/16追記】
2019年4月上旬にリリースされたソフトウェアによりイーサネットケーブルにて最大8台で地図や等深線の共有ができるようになりました。例えばコンソール側のECHOMAP Plus 95・75svで等深線を作図するとリアルタイムでフロント側のECHOMAP Plus 95・75svで見ることができます。(注:フロント側のECHOMAP Plus 95・75svに記録されるわけではありません)2019年6月発売予定のECHOMAP Ultraシリーズとネットワークしても同様に共有できます。ただし、GPSMAPシリーズとは共有できません。 
 

 
【2018/03/27追記】
3月下旬にリリースされたソフトウェアによりECHOMAP Plus(エコーマッププラス)75sv・95svを最大8台、イーサネットケーブルでネットワークすることで振動子情報・GPSポイントの共有が可能になりました。尚、地図情報やクイックドローコンターズで作製した等深線情報は共有できません。また、WIFI接続によるモバイル機器での表示・操作はできません。NMEA0183のヘディング情報は2台をデータ共有ケーブル(NMEA0183)で接続することで共有可能です。
 

 
 ECHOMAP Plus(エコーマッププラス)75sv・95svについて重要なお知らせです。ECHOMAP plus.jpgECHOMAP Plus(エコーマッププラス)75sv・95svの発表時にNMEA0183ネットワークでポイント共有できるとお知らせいたしましたが、できないことが判明しました。NMEA0183ネットワークでポイント共有できることを前提に購入したお客様、購入検討をされていたお客様にはご迷惑とご心配をお掛けしたことをお詫びいたします。
 
※ECHOMAP Plus 45cv・65cv はNMEA0183ネットワークでポイント共有できます
 
予定では3月末にリリースされるソフトウェアによりイーサネットケーブルにてポイント共有と振動子情報の共有ができるようになります。
 
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 赤丸印のイーサネットポートを利用します
 
このソフトリリースにより上位機種しかできなかった振動子情報の共有が可能となることでECHOMAP Plus(エコーマッププラス)75sv・95svGPSMAPシリーズechoMAPシリーズの間となる新しいモデルという位置づけになります。
 
尚、ECHOMAP Plus(エコーマッププラス)75sv・95svはNMEA0183ネットワークでのポイント共有できないことから現時点では従来のechoMAPシリーズSTRIKER PlusシリーズSTRIKERシリーズとはポイント共有できないのでご注意ください。また、echoMAPシリーズにあるイーサネットポートを利用してのネットワークもできません。
 
今回の事例以外にも確認できていない事項もございますので判り次第、ご報告させていただきます。
 
 
 
 
 

 

ECHOMAP PlusSTRIKER Plusシリーズのリリースで魚探戦争に旋風を巻き起こしてるガーミンGPS魚探。唯一の欠点!?とも言えた湖沼MAPが全面リニューアル!Water View Mapとしてリリースされます!!
 
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従来の湖沼MAPは小規模河川や汽水域河川の一部が表示されておらず、お客様のメインフィールドによっては使いづらい地図でした。そこで当店ではお客様に少しでも快適に使っていただけるよう、航跡による作図で湖岸線データを作成・表示するサービスにて対応してきました。
 
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オリジナルで作成した常陸利根川や北利根川のMAP
 
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オリジナルで作成した片倉ダムMAP
 
新しくリリースされるWater View Mapは今まで表示されていなかったエリアの大半が表示されます。
 
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外浪逆浦から常陸利根川
 
片倉ダムもご覧の通り。
 
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拡大しても湖岸線は比較的、滑らかな描写です。
 
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青色表示されていない小規模河川であっても周辺地図が表記されていますので使い勝手は悪くないと思います。
 
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利根川下流域の一部は青色表示されていませんが湖岸線はあります
 
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長門川は湖岸線表示がありません・・・
 
湖岸線があったほうがいいなぁ・・・とお思いのお客様には当店オリジナル湖岸線をインストールすることで・・・
 
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長門川の湖岸線が表示されます
 
尚、Water View Mapは従来の湖沼MAPのようにユーザーがダウロードすることはできません。各ディーラーがSDカードにインストールして配布・販売することになります。
 
当店ではWater View Mapにお客様が希望するオリジナル湖岸線を加えて『ガーミン Water View Map ハーツマリンエディション2018』として配布・販売、当店でガーミンGPS魚探をご購入して頂ければ無料でプレゼントさせて頂きます。以前、当店でガーミンGPS魚探をご購入されたお客様への配布については別途、ご案内いたします。
 
ガーミンGPS魚探通販サイト:http://heartsselect.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1601724
 
今冬の大人気モデル、ECHOMAP Plus 95svの即納在庫もございます。
 
 
進化を続けるガーミンGPS魚探が気になる方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)かお問い合わせメールまでご連絡ください。
 
 
 
 
 
 先日のechoMAP Plus紹介ブログには大きな反響を呼びましたが、ガーミンの攻勢はそれだけに留まりません!

低価格のエントリーモデルとして人気のSTRIKERにSTRIKER Plusシリーズが加わり、9インチ画面もラインナップされました。
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◆クイックドローコンターズ◆
 
GPSMAP・echoMAPシリーズに搭載されていた自動等深線作図機能「クイックドローコンターズ」がSTRIKER Plusシリーズにも搭載されます!STRIKERは低価格を実現するためGPSは白地図表示&SDカードスロットがないモデルなので等深線は白地図上へ描かれ、等深線のデータは本体内部のメモリーに保存されます。広さにして90km×90km分の記憶容量を持っているので、ご自身のホームレイクの大半を記録できるだけの容量を有しています。
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 ◆驚愕のコストパフォーマンス◆
 
サイドビュー・クリア(ダウン)ビュー・2Dカラー魚探というオールインワンモデルでありながら10万円を切る価格で販売されていたSTRIKERシリーズはSTRIKER Plusシリーズになってもその流れを踏襲しています。
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9インチモデルSTRIKER Plus 9sv
オールインワン振動子GT52-HW-TMセット 本体価格136,080円(税込)
 
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オールインワン振動子GT52-HW-TMセット 本体価格96,120円(税込)
 
大きな進化を遂げたSTRIKER Plusシリーズ、7インチモデルが10万円以下、9インチモデルは14万円以下と、他の追従を許さないコストパフォーマンスを実現しています。
 
サイドビュー・クリア(ダウン)ビュー・2Dカラー魚探・自動等深線作図機能・白地図のGPSプロッターというエントリーモデルとしては十分すぎるスペックを持ったSTRIKER Plusシリーズ。発売は2018年1月中旬。ただ今、予約を受け付け中です!
 
 
気になる方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)かお問い合わせメールまでご連絡ください。 
 
 
 
 
 

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【2019/04/16追記】
2019年4月上旬にリリースされたソフトウェアによりイーサネットケーブルにて最大8台で地図や等深線の共有ができるようになりました。例えばコンソール側のECHOMAP Plus 95・75svで等深線を作図するとリアルタイムでフロント側のECHOMAP Plus 95・75svで見ることができます。(注:フロント側のECHOMAP Plus 95・75svに記録されるわけではありません)2019年6月発売予定のECHOMAP Ultraシリーズとネットワークしても同様に共有できます。ただし、GPSMAPシリーズとは共有できません。
 

 
【2018/02/06追記】
ECHOMAP Plus(エコーマッププラス)シリーズはNMEA0183ネットワークによるポイント共有ができないこと、イーサネットケーブルによりポイント&振動子情報の共有が可能になることが判りました。詳しくは下記ブログをご覧ください。
 
 

 
今春から取り扱いを始めたガーミン魚探。
QUICKDRAW CONTOURS(クイックドローコンターズ)という自動等深線作図機能やPanoptix(パノプティクス)という3Dソナーによるライブビューというガーミン独自の機能などが注目されて多くのお問い合わせを頂いた一年でした。
 
そんなガーミン魚探の人気モデルechoMAPシリーズECHOMAP Plus(エコーマッププラス)シリーズが加わることになりました!
 
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 ◆マルチタッチ!◆
 
ECHOMAP Plus(エコマッププラス)シリーズ最大の特徴は7&9インチモデルに採用されたマルチタッチ画面です。
 
 
 他メーカーも含めてマルチタッチを実装しているのは高級モデルが主流でしたが、ガーミンはエントリーモデルにも採用しました。動画を見るとHOME画面も従来からマルチタッチのGPSMAPに似た画面に変更されています。
 
画面横にはアシストキーを配置。
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赤枠で囲ってあるキーはショートカットキーで使用頻度の高い画面を保存、キーを押すと登録した画面が表示できます。これらにより操作性が大幅に向上すると思われます。
 
 ◆Wi-Fi搭載!◆
 
 ECHOMAP Plus(エコーマッププラス)シリーズの7&9インチモデルにはWi-Fi機能も搭載。
 
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タブレットからGPS魚探を操作したり、ガーミンが提供する無料アプリActiveCaptainによりQuickdrawコミュニティとのやり取りやシステムアップデートが容易になります。
 
 ◆ビックリ価格!◆
 
 QUICKDRAW CONTOURS(クイックドローコンターズ)・Panoptix(パノプティクス)・NMEA0183ネットワークによるポイントの同時入力、NMEA2000ネットワークによる外部アンテナ・ヘディングセンサーの利用など従来のechoMAPシリーズの機能はそのままに新たにマルチタッチ&Wi-Fi機能を搭載したECHOMAP Plus(エコーマッププラス)シリーズ。大幅に付加価値が向上したにもかかわらず、echoMAPシリーズの同じ画面サイズと同価格!
 
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オールインワン振動子GT52-HW-TMの組み合わせで193,320円(税込)
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オールインワン振動子GT52-HW-TMの組み合わせで160,920円(税込)
 
サイドビュー・クリア(ダウン)ビュー・2Dカラー魚探・自動等深線作図機能・マルチタッチ画面という今、最もユーザーが望んでいる機能がすべて備わったECHOMAP Plus(エコーマッププラス)シリーズ発売は2018年1月中旬。ただ今、予約を受け付け中です。
 
 
 気になる方はお気軽にハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)かお問い合わせメールまでご連絡ください。
 
今まで以上に攻めの姿勢を感じるガーミン魚探。今後が楽しみです!
 
 
 
 
昨日、準天頂衛星みちびき4号機を搭載したH2Aロケット36号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、衛星を予定の軌道に投入、打ち上げが成功しました。
 
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みちびき(準天頂衛星システム)とは、準天頂軌道の衛星が主体となって構成されている日本の衛星測位システムのことで、英語ではQZSS(Quasi-Zenith Satellite System)、日本版GPSと呼ぶこともあります。
 
4機以上の衛星で衛星測位は可能ですが、安定した位置情報を得るためには、8機以上の衛星が見えることが必要とされています。しかし、GPS衛星は地球全体に配置しているため、地球の裏側で見えない衛星があり、どの地点でも概ね6機程度しか見ることができませんでした。 2018年春にみちびきが4機体制になると、このうち3機はアジア・オセアニア地域の各地点では常時見ることができます。これでみちびきはGPSと一体で利用でき、GPS衛星6機とみちびき3機を合わせて8機以上となるため、安定した高精度測位を行うことが可能になります。
 
 
これにより数メーターの誤差があった測位が1メートル以下になると期待されています。
 
GPS魚探ではすでにガーミン魚探の代理店であるG-FISHINGさんがQZSSに対応したGPSアンテナを発売しており、本体もGPSMAPシリーズ・echoMAPシリーズ共に対応しています。
 
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 ローランスも代理店のジムクォーツさんがQZSS対応の66チャンネルのGPSアンテナを開発済み。近日中に発売予定です。
  
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IKKI-QZ(NMEA0183)
気になる方は090−3470−1858(高橋)までお問い合わせください 
 
HDSシリーズやElite-Tiシリーズ本体もQZSSの運用が開始されたら速やかに対応ソフトをリリースする予定でPoint-1もソフトのバージョンアップでQZSSに対応予定とのことでした。
 
来春以降、GPS魚探の重要性が今まで以上に高まり、釣りのスタイル自体が激変しそうなQZSSの運用。今から楽しみですね。
 
 
 
 
 
 
 
 ガーミンってどうなんですか!?シリーズ。
 
 
最終回はガーミンGPS魚探のネットワークについてお伝えいたします。
 
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 ガーミンGPS魚探にはNMEA0138の共有ケーブルを利用したネットワークとイーサネットケーブルを利用したネットワークの2種類があります。
 
NMEA0138によるネットワーク
 
NMEA0138によるネットワークはechoMAPシリーズSTRIKERシリーズに使用されるもので一方のechoMAP・STRIKERでポイント入力するともう一方のechoMAP・STRIKERにポイントが同時入力(共有)されます。
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言い方を変えればポイントの同時入力(共有)しかできません。
 
それに対してイーサネットによるネットワークはGPSMAPシリーズに使用されるもので一方のGPSMAPでポイント入力するともう一方のGPSMAPにポイントが同時入力(共有)されるのはもちろん、クイックドローのデータを共有したり、魚探映像を共有することができます。
 
 
【クイックドローデータの共有】
 
ガーミンのネットワークに関して一番多いのが『コンソール側の魚探で作成したクイックドローデータはフロントの魚探で確認できるの!?』というご質問です。
 
実際に当店デモ艇に装着しているGPSMAP7410xsvGPSMAP1022xsvをイーサネットケーブルでネットワークしてクイックドロー機能を使用してみると・・・
 
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両機にリアルタイムでクイックドロー機能で作図された等深線が表示されます。つまり、運転しながら作成した等深線をすぐにフロントの魚探で見ながら釣りをすることができるのです。
 
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GPSMAP7410xsvGPSMAP922xsとの組み合わせでも同様です。ちなみにフロントの魚探にはデータ保存用のSDカードは必要ありません。コンソール側の魚探に記録されたデータをイーサネットケーブルを介してモニターしているのです。
 
 
【魚探映像の共有】
 
次に多いのが『サイドビュー回路を内蔵しているGPSMAPシリーズにサイドビュー回路を内蔵していないGPSMAP922xsをネットワークするとGPSMAPシリーズのサイドビューを共有できるの!?』というご質問です。
 
これも実際に当店デモ艇に装着しているGPSMAP7410xsvGPSMAP922xsをイーサネットケーブルでネットワークすると・・・
 
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サイドビュー回路を内蔵していないGPSMAP922xsでもGPSMAP7410xsvのサイドビュー映像を見ること(共有)ができます。
 
これによりコンソールはサイドビュー回路を内蔵しているGPSMAPシリーズを装備してフロントにはサイドビュー回路を内蔵していないGPSMAP922xsGPSMAP722xsを装備することでコストを抑えた組み合わせでのネットワーク構築も可能です。
 
【ヘディングセンサーの共有】
 
ガーミン魚探に使用できるヘディングセンサーにはNMEA0183を介して接続するHD-10DIなどとNMEA2000を介して接続するスティディーキャストがあります。単体の場合、すべてのヘディングセンサーが使用できますが、NMEA2000ネットワークの場合はTカプラーなどの配線キットが必要になるのでNMEA0183を介して接続するヘディングセンサーがお勧めです。
 
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複数台をイーサネットケーブルでネットワークしている場合はNMEA0183を介してHD-10DIをひとつの魚探に接続するだけでネットワーク上にある魚探すべてで共有できます。
 
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イーサネット対応していないechoMAPシリーズをNMEA0183でネットワークするとNMEA0183を介して接続するHD-10DIなどのヘディングセンサーが使用できません。その場合はNMEA2000を介して接続するスティディーキャストを使用することになります。 
 
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3回に分けてガーミンGPS魚探についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
 
ちょっと理解しづらいところもあったかもしれませんが、当店でご購入頂いたお客様にはGPS魚探専任スタッフが取り付け方法や操作方法の疑問点や不具合に対して電話やメールで完全サポート致します。ご購入の相談・お問い合わせは090−3470−1858(HEARTS FINDER 高橋)までお気軽にご連絡ください。
 
 
 
 
 
【追記】
順次、発売されている新しい振動子は下記リンクをご覧ください。
 
 
サイドビューやクリアビューで海などのディープを探査したい場合はGT51M-TMやGT41-TMがお勧めです。
 
 

 
前回、機種の違いについてお伝えしたガーミンのGPS魚探。
 
 
今回はガーミンってどうなんですか!?と言わせる要因のひとつになっている振動子についてです。
 
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ガーミンのカタログには30種類もの振動子が掲載されています。
 
 
振動子の機能でカテゴリー分けされているのでバスフィッシング向きなのか、海釣り向きなのか、一見すると理解しづらいところがあります。更に振動子のコネクターが4pin・8pin・12pinとあって余計に判りづらくしています。ここではバスフィッシングに最適な浅場用振動子をご紹介します。
 
◆オールインワン振動子はGT52HW-TM
 
ハミンバードの振動子やローランスのトータルスキャン振動子と同じ、サイドビュー&クリア(ダウン)ビュー&2D画像が見れるオールインワン振動子としてお勧めなのがGT52HW-TM(12pin)になります。
 
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長さは15.5cmでエレキのモーター内に収まる大きさで振動子ポールにも装着しやすく、レンタルボートユーザーにも扱いやすい振動子です。(5月のロットからブラケットが樹脂製になりました)
 
サイド&クリア(ダウン)ビュー回路が内蔵されているGPSMAP7400xsvシリーズGPSMAP1222・1022xsvシリーズechoMAPsvシリーズは本体側の振動子コネクターが12pinなのでGT52HW-TMが直接、接続できます。
 
本体側の振動子コネクターが4pin×2のSTRIKER7svには12pin振動子→4pin×2変換ケーブルを介して使用することになります。
 
◆走行中の水深測位はインハル振動子がお勧め
 
オールインワン振動子ではバスボートで走行中に水深が表示されないのでは!?とご心配な方にはサイド&クリア(ダウン)ビュー振動子とインハルタイプの2D振動子というふたつの振動子を設置します。お勧めはGT30-TM(12pin)P72(8pin)との組み合わせか2D振動子もチャープとなるGT30-TM(12pin)GT8HM-IH(8pin)との組み合わせです。
 
本体側に12pinと8pinのふたつの振動子コネクターがあるGPSMAP7400xsvシリーズはふたつの振動子を直接、接続できます。本体側に12pinの振動子コネクターしかないGPSMAP1222・1022xsvシリーズechoMAPsvシリーズ12pin振動子+8pin振動子→12pin本体変換ケーブル(Yケーブル) を介して接続します。
 
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◆クリア(ダウン)ビュー・2DだけでいいならGT20-TMかGT22HW-TM
 
バスボートのバウ側ではクリア(ダウン)ビュー・2D画像で十分って方も少なからずいらっしゃいます。チャープのクリア(ダウン)ビューと通常2D画像ならGT20-TM(8pin)という振動子がお勧めです。
 
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GT20-TMは8pinですから本体側に12pinと8pinのふたつの振動子コネクターがあるGPSMAP7400xsvシリーズは直接、接続できます。また、GPSMAP922xs・722xsシリーズも本体側が8pin振動子コネクターなので直接、接続できます。
 
本体側に12pinの振動子コネクターしかないGPSMAP1222・1022xsvシリーズechoMAPsvシリーズの場合は8pin振動子→12pin本体変換ケーブルを介して接続することになります。
 
2D画像もチャープがいいならGT22HW-TM(8pin)がお勧めです。
 
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◆未来!?が見える3Dライブソナー
 
他のGPS魚探メーカーにはない振動子が前方を探査できるPanoptix(パノプティクス)という3Dライブソナーです。バスフィッシングにお勧めなのはトローリングモーターに取り付けることができるPS21PS31です。
 
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PS21はライブビューフォワードとフロントビューフォワードが見れる振動子でPS31はライブビューフォワードとフロントビューフォワードに加えてリアルビュー3Dが見ることができます。
 
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ライブビューフォワード
 
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フロントビューフォワード
 
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リアルビュー3D
 
 
通常の魚探画像はボートが動くことで過去の画像を表示しますが、3Dライブソナーはボートが動いていなくても前方が探査できてボート前方のベイトの群れやルアーへの反応、障害物やブレイクまでの距離などが確認できます。GPSMAP7400xsvシリーズGPSMAP1222・1022xsvシリーズGPSMAP922xs・722xsシリーズechoMAPsvシリーズで使用することができます。
 
当店では会員さんはもちろん、湖上から当店ドックまでの自走や牽引しての愛艇の持ち込み、レンタルボート・アルミボートユーザーの方などすべてのお客様に対応致します。各メーカーのデモ機も見て触って頂けます。気になる方がいらっしゃいましたらお気軽に0299-77-9212かお問い合わせメールにてご相談ください。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 この春から取り扱いを始めたガーミンのGPS魚探
 
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最近、お客様から『ガーミンってどうなんですか!?』という聞かれ方をされます。これは話題のGPS魚探とは言え、周りで使っている人が少なくて実機を見たこともなければ触ったこともない人が多いからだと思います。また、カタログを見ると本体機種や振動子の種類が多くて何を選べばよいのかよく判らないのも理由のひとつではないかと思います。
 
今回はガーミン魚探をご存知の方が多いローランス魚探と対比しながら説明したいと思います。
 
ローランス魚探で最も売れているのがElite-Tiシリーズです。 
Elite-12-Ti_Front_lg.pngElite-Tiシリーズはオールインワン振動子でサイドスキャン・ダウンスキャン・2Dすべての画像が見れて外部アンテナやヘディングセンサーに対応、2台をNMEA2000ネットワークすることでポイントの同時入力が可能なタッチモデルです。
 
Elite-Tiシリーズに似ているガーミン魚探はechoMAPシリーズになります。
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echoMAPシリーズはオールインワン振動子でサイドビュー・クリアビュー・2Dすべての画像が見れて外部アンテナやヘディングセンサーに対応、2台をNMEA0183ネットワークすることでポイントの同時入力が可能なキーパッドモデルです。また、Elite-Tiシリーズにはない自動等深線作図機能クイックドローコンターズを有しています。
 
ローランスの上位機種となるのがHDSシリーズ
 
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HDSシリーズはオールインワン振動子でサイドスキャン・ダウンスキャン・2Dすべての画像が見れて外部アンテナやヘディングセンサーに対応、2台をイーサネット&NMEA2000ネットワークすることでポイントの同時入力はもちろん、ポイント共有やネットワーク上にある振動子すべての画像を共有可能なマルチタッチモデルです。
 
HDSシリーズに似ているガーミン魚探はGPSMAP7400シリーズになります。
 
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GPSMAP7400シリーズはオールインワン振動子でサイドビュー・クリアビュー・2Dすべての画像が見れて外部アンテナやヘディングセンサーに対応、2台をイーサネットによるガーミンネットワークすることでポイントの同時入力はもちろん、ポイント共有やネットワーク上にある振動子すべての画像を共有可能なマルチタッチモデルです。もちろん、HDSシリーズにはない自動等深線作図機能クイックドローコンターズを有しています。また、GPSMAP1222&1022はキーパッドモデルではありますが、GPSMAP7400シリーズと同様の機能を有しています。
 
以前、発売されていたHDSのGen1&Gen2(キーパッドモデル)シリーズ。
 
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HDSのGen1・Gen2(キーパッドモデル)シリーズは別売りのストラクチャースキャンユニットを介してサイドスキャン・ダウンスキャン画像を見るモデルでした。
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外部アンテナやヘディングセンサーに対応、2台をイーサネット&NMEA2000ネットワークすることでポイントの同時入力はもちろん、ポイント共有やネットワーク上にある振動子すべての画像を共有可能でした。
 
HDSのGen1・Gen2シリーズに似ているのがGPSMAP922&722やAQUAMAPシリーズになります。
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GPSMAP922&722やAQUAMAPシリーズは2Dやとクリアビューを見ることはできますが、サイドビューは別売りのユニットGCV10を介して見ることができるモデルです。
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外部アンテナやヘディングセンサーに対応、2台をイーサネットによるガーミンネットワークすることでポイントの同時入力はもちろん、ポイント共有やネットワーク上にある振動子すべての画像を共有可能です。もちろん、自動等深線作図機能クイックドローコンターズを有しています。
 
対比したことで判りやすくなったのかどうか!?ちょっと不安ですが、少しはイメージしやすくなったのではないでしょうか。
 
当店では会員さんはもちろん、湖上から当店ドックまでの自走や牽引しての愛艇の持ち込み、レンタルボート・アルミボートユーザーの方などすべてのお客様に対応致します。気になる方がいらっしゃいましたらお気軽に0299-77-9212かお問い合わせメールにてご相談ください。
 
 
 
 
 
 今年から力を入れている各メーカーのGPS魚探のご紹介。
 
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H-1GPXでは全戦でブース出展予定です!
 
先日、ハミンバードのHELIX 10 CHIRP MEGA SI GPS G2Nも入荷して各メーカーの主要モデルの店頭デモ機が充実してきました。
 
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現在の店頭デモ機は以下の通りですべて見て触って頂けます。
 
  ・ローランス:Elite-7Ti ・ HDS-9Gen3Touch
  ・ガーミン:GPSMAP7410xsv ・ echoMAP95sv ・ STRIKER7sv
  ・ハミンバード:HELIX 10 CHIRP MEGA SI GPS G2N
 
G.W.明けにはHDS Carbonも入荷予定です。振動子プロテクターや振動子ポールなど周辺パーツの在庫も豊富にございます。今シーズン、GPS魚探の新規購入やグレードアップをお考えのお客様がいらっしゃいましたらお気軽にご来店・ご相談くださいませ。
 
 
 
 
 
 今週末、H-1グランプリ第1戦が新利根川で開催されます。
 
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当店では当日、トーナメントディレクターの鈴木美津男さん、本多電子さん、ジムクォーツさん、岡田商事さん、G-FISHINGさんのご協力で各メーカーの主要GPS魚探を展示することになりました!
 
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 予行演習してみました!
 
展示機は最新モデルをご用意できました。ローランスはデリバリーが始まったばかりのHDS carbonとElite Ti、ハミンバードはメガイメージングを搭載したG2Nモデル、ガーミンはGPSMAP・echoMAP・STRIKER、ホンデックスはBoモデル。
 
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振動子プロテクターなども展示します。
 
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ボートショー以外にこれだけのモデルを見て触って頂ける機会はない!と言い切れるほどの品揃えです。各メーカーのカタログもたくさんご用意しております。
 
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明日は当店でも見て触って頂けます。気になるモデルがございましたらお気軽にご来店ください。
 
では、H-1グランプリに参加する皆さん、当日はよろしくお願いいたします! 
 
 
 
 
 
 
 

 

新たに取り扱いを始めたガーミンGPS魚探。
 
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浅知恵を付けるのにちょっと苦労したのが、GPS魚探機能の名称の違いです。今更ですが、名称の違いを整理したいと思います。
 
ボートの両サイドや直下を写真のような画像で探査できる機能を有名にしたのはハミンバード。
 
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両サイドの写真画像をサイドイメージ、直下の写真画像はダウンイメージという名称です。後発のローランスは両サイドの写真映像をサイドスキャン、直下の写真画像はダウンスキャンと呼んでいます。
 
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これに対してガーミンは両サイドの写真画像をサイドビュー、直下の写真画像はクリアビュー(以前はダウンビュー)と呼んでいます。
 
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話題の自動等深線作図機能はハミンバードの場合はオートチャートライブ、ガーミンの場合はクイックドローコンターズという名称になります。
 
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ここまでは何とかなるのですが、GPS魚探のネットワークとなると簡単ではなくなります。
 
まずハミンバードの場合、ネットワークはイーサネットのみです。これでポイントや振動子の共有ができます。
 
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ローランスの場合はElite TiシリーズのNMEA2000によるポイント共有やNMEA2000対応機種のネットワークの場合とHDSシリーズのイーサネットによるポイントや振動子の共有というネットワークの2種類があります。
 
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ガーミンになるとechoMAPなどのNMEA0183によるポイント共有とイーサネットを使用したガーミンネットワークというポイントやクイックドローコンターズ、振動子の共有というネットワークの2種類があります。
 
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ローランスではポイント共有にも使うNMEA2000をガーミンではNMEA2000対応の外部アンテナや船外機とのネットワークのみに使用します。また、ガーミンではポイント共有に使用しているNMEA0183をローランスではヘディングセンサーRASHIN-422の接続に使用します。
 
このように同じ機能なのに名称が違ったり、同じ名称なのに使い方が違うことがあるのでお客様に誤解を与えないように気を付けて説明したいと思います。
 
当店では会員さんはもちろん、湖上から当店ドックまでの自走や牽引しての愛艇の持ち込み、レンタルボート・アルミボートユーザーの方などすべてのお客様に対応致します。気になる方がいらっしゃいましたらお気軽に0299-77-9212かお問い合わせメールにてご相談ください。
 
 
 
 
 
 
 このほど当店では日本正規代理店であるG-FISHINGさんと契約、ガーミンGPS魚探の取り扱いを始めることになりました。
 
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日本ではホンデックス一択だったGPS魚探の世界にサイドイメージに代表される革新的な機能で大きくシェアを伸ばしたローランスとハミンバード。暫くはこの2大メーカーの一騎打ちが続くと思いきや、割って入ったのがガーミンです。
 
ガーミンのGPS魚探を取扱うにあたり、QUICKDRAW CONTOURS(クイックドローコンターズ)という自動等深線作図機能やPanoptix(パノプティクス)という3Dソナーによるライブビューという機能など、ガーミン特有の機能を説明できるようにカタログ等で浅知恵は付けましたが、お客様のニーズに応えるためには実際に使ってみないと判らないことも多いので各シリーズを取り寄せ。バスボートやレンタルボートに取り付けてガーミンの特徴や他メーカーとの違いを理解した上で当ブログで情報発信をしていきたいと思います。
 
 
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 GPSMAP7410xsv・ECHOMAP95sv・STRIKER7svは実際に店頭で見て触って頂けます! 
 
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GPSMAP7410xsvはレンジャーZ119cに装備しました
 
既に数名のお客様からオーダーを頂きました。商品は入荷しておりますので順番にリギングさせて頂きますね。
 
当店では会員さんはもちろん、湖上から当店ドックまでの自走や牽引しての愛艇の持ち込み、レンタルボート・アルミボートユーザーの方などすべてのお客様に対応致します。気になる方がいらっしゃいましたらお気軽に0299-77-9212かお問い合わせメールにてご相談ください。
 
 
 
 
 
 
 昨日は横浜で開催されているジャパンインターナショナルボートショー2017に行ってきました。
 
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昨年同様、North Waveの北方さんと一緒です
 
まず、直行したのがジムクォーツさんブース。
 
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注目は日本初お披露目となるHDSカーボン。
 
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ソーラーマックスHDディスプレイになってより鮮明になった画面
 
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横から見ても綺麗です!
 
HDSカーボーンの発売予定は3月下旬。同じく3月下旬に発売予定のElite-12Tiも展示されていました。
 
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次に向かったのはスズキマリンブース。
 
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電子スロットルのAPシリーズのカウルロゴデザインはシンプルで精悍ですね。
 
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この3月に発売になったDF200AST。150馬力までしか選択できなかったマットブラック仕様ですが、200馬力が発売されたことでバスボートユーザーの選択肢が増えました。
 
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載せ替えキャンペーン対象エンジンなので是非、ご検討ください!
 
岡田商事さんブースではHELIX MEGAとiPilotの展示。
 
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振動子の比較展示も
 
ヤマハブースには今春発売のSHO125が展示されていました。
 
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トレーラーのSOREXブースには朽ちたフェンダーの代わりに良さげなフェンダーが!
 
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スナガさんは小型トレーラーの販売を始められるとのこと。
 
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近頃、話題のガーミンブース。
 
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ガーミン自体をあまり理解できていなかったので丁寧に教えて頂きました。
 
バスボートの展示はありませんが、見所はたくさんありますよ。お時間がある方は是非、足を運んでみてください。
 
 
 
 
 
 
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