GPS魚探機能の名称の違い。

新たに取り扱いを始めたガーミンGPS魚探。
 
garmin.jpg
浅知恵を付けるのにちょっと苦労したのが、GPS魚探機能の名称の違いです。今更ですが、名称の違いを整理したいと思います。
 
ボートの両サイドや直下を写真のような画像で探査できる機能を有名にしたのはハミンバード。
 
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両サイドの写真画像をサイドイメージ、直下の写真画像はダウンイメージという名称です。後発のローランスは両サイドの写真映像をサイドスキャン、直下の写真画像はダウンスキャンと呼んでいます。
 
Elite-12-Ti_Front_lg.png
これに対してガーミンは両サイドの写真画像をサイドビュー、直下の写真画像はクリアビュー(以前はダウンビュー)と呼んでいます。
 
20150525124019_garmin_gpsmap_7410_choris_aisthitirio.jpeg
 
話題の自動等深線作図機能はハミンバードの場合はオートチャートライブ、ガーミンの場合はクイックドローコンターズという名称になります。
 
AutoChartLive-new-1500x348.jpg
クイックドロー.jpg
 
ここまでは何とかなるのですが、GPS魚探のネットワークとなると簡単ではなくなります。
 
まずハミンバードの場合、ネットワークはイーサネットのみです。これでポイントや振動子の共有ができます。
 
800_Ethernet boat diagram.jpg
 
ローランスの場合はElite TiシリーズのNMEA2000によるポイント共有やNMEA2000対応機種のネットワークの場合とHDSシリーズのイーサネットによるポイントや振動子の共有というネットワークの2種類があります。
 
PIcture_5_grande.png
 
ガーミンになるとechoMAPなどのNMEA0183によるポイント共有とイーサネットを使用したガーミンネットワークというポイントやクイックドローコンターズ、振動子の共有というネットワークの2種類があります。
 
garmin network.jpg
ローランスではポイント共有にも使うNMEA2000をガーミンではNMEA2000対応の外部アンテナや船外機とのネットワークのみに使用します。また、ガーミンではポイント共有に使用しているNMEA0183をローランスではヘディングセンサーRASHIN-422の接続に使用します。
 
このように同じ機能なのに名称が違ったり、同じ名称なのに使い方が違うことがあるのでお客様に誤解を与えないように気を付けて説明したいと思います。
 
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