ハミンバード メガ360イメージングを使ってみました(前編)

日本での発売が待ち遠しいハミンバードのメガ360イメージング
 
先日のブログにて予約開始のお知らせをしましたが、正規代理店である岡田商事様のご好意で発売前のメガ360イメージングのデモ機をお借りすることができましたので、2回に分けて仕様や霞水系での画像をご紹介していきます!
 
メガ360パッケージ.JPG
前編は仕様についてです。
取り付け方法は前モデルを踏襲しており、ウルトレックス用とエレキのフォルトレックス用がラインナップされてます。従来の360イメージングのウルトレックス用と比較したところ、シャフトの長さも太さも同じでした。
 
大きく異なるのが先端のポッド形状。ポッドの直径はほぼ同じ120mm弱ですが高さが147mmと旧モデルから27mmほど高くなってます。
 
360新旧比較2.jpg
形状だけではなく音波を発信する機構も変更されてます。従来の360イメージングはオイルが充填されたポッド内部で振動子が回転、オイルを介して音波が発信されてましたが、メガ360イメージングは振動子が凸上に飛び出していて音波を水中に直接発信する構造になっています。
 
IMG_7876.JPG
これによりメガ360イメージングは従来の360イメージングのウイークポイントだった、オイル漏れやオイル内へのエアー混入による映像の乱れがなくなるのでは!?と想像します。
 
メガ360イメージングはポッド部が水中に浸かっていないと振動子が回転しません。これによりバスボート走行時の振動などよる故障を抑止します。振動子を見ると上部にセンサーが付いていて振動子が水に浸かってるか、否かを判断しているようです。
 
水感知センサー.jpg
魚探本体との接続方法も変わりました。従来の360イメージングはイーサネットを介して接続していましたが、メガ360イメージングは14ピンの振動子ポートに接続します。
 
IMG_7871.JPG
メガ360イメージングからエクステンションケーブルで魚探本体に接続します
 
メガ360イメージングの駆動には従来の360イメージング同様、魚探本体とは別に電力供給が必要です。
 
IMG_7873.JPG
 専用の電源コード
 
メガ360イメージングが使用できるのHELIX G3NSOLIX G2シリーズでソフトウェアがSOLIX G2Nがバージョン3.64、HELIX G3Nがバージョン2.18であることが必要です。
 
バージョン.jpg
お持ちの魚探を最新のソフトにアップデートできないケースもあるようなので、その場合は魚探を購入された販売店にご相談ください。
 
 次回は皆さんが一番気になるメガ360イメージングの実力をご紹介します。お楽しみに!
 
 
 
 
 
 
 
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