ローランスHDS PRO & アクティブターゲット2!

アメリカ時間の12月1日にローランスのフラッグシップであるHDSシリーズのNEWモデル、HDS PROシリーズが発表されました。
 
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併せてオールインワン振動子のアクティブイメージングHD(ハイデフ)振動子S3100モジュール、ライブビュー振動子のアクティブターゲット2(Active Target 2)振動子が発表されました。
 
 
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まずはプロモーション動画をご覧ください。 
 
 

 
 
【HDS PROシリーズの特徴】
 
◆10インチがラインナップ! 
4年ぶりのモデルチェンジとなるローランスのHDS PROシリーズ。モニターサイズのラインナップは7インチがなくなって新たに10インチモデルが加わり、9・10・12・16インチの4種類となります。
 
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HDS LIVEシリーズでは樹脂製だった9インチのコの字架台はHDS PROシリーズでも変わらず樹脂製みたいです。 
 
◆高周波対応!
HDS PROシリーズには最大1.2MHzの高周波を発信できる機能が備わっています。後に紹介するアクティブイメージングHD振動子を接続することでをサイドスキャン・ダウンスキャンにおいていわゆるメガイメージング画像を見ることができます。
 
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◆2台のアクティブターゲット2を同時表示!
HDS PROシリーズは後に紹介するライブビュー振動子のアクティブターゲット2(Active Target 2)振動子を2台接続するとひとつの画面にそれぞれの振動子情報を同時に表示できます。さらにそれぞれの振動子情報を合成してひとつの情報として表示できます。 
 
FireShot Capture 050 - HDS® PRO - 究極の魚探知ツール - ローランス米国 - www.lowrance.com.png
 
◆新たなオーバーレイ機能!
HDS PROシリーズではMAP上にアクティブターゲットのスカウトビューやGHOST360の画像をオーバーレイできるようになりました。
 
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◆外観やポートはHDS LIVEと同じ!
外観デザインや接続ポートはHDS LIVEを踏襲しており、2つのイーサネットポートと2チャンネルの魚探接続ポートを搭載で12・16インチモデルにはHDMIとUSB端子も装備されてます。
 
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【アクティブイメージングHDの特徴】 
 
 
◆高周波対応オールインワン振動子!
HDS PROシリーズに内蔵されたメガ発信機能に対応したアクティブイメージングHD振動子は83/200khzのCHIRP、455/1025khz発信のサイドスキャン、700/1200khzのダウンスキャンが発信可能です。また、ダウンスキャンにおいてフィッシュリビール機能が使えます。
 
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高精細な画像になったと評価されたアクティブイメージング3in1振動子でしたが、アクティブイメージングHD振動子は1000khzを超える高周波を実装したことで、より高精細なサイド&ダウンスキャン画像が期待できます。
 
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◆サイドスキャンでもフィッシュリビール!
アクティブイメージングHD振動子にはサイドスキャンフィッシュリビール対応モデル(アクティブイメージングHDフィッシュリビールM/HM/W振動子)があってS3100モジュールを介して接続することでサイドスキャンにおいてもフィッシュリビール(Fish Reveal)機能を使うことができます。
 
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◆ゴーストもアクティブイメージングHD!
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ゴーストのノーズコーンを交換することでバウでもサイドスキャン・ダウンスキャンにおいて『メガイメージング画像』を見ることができます。
 
◆従来モデルでもアクティブイメージングHD!
アクティブイメージングHD振動子は同時にリリースされたS3100モジュールを介して接続することでHDS LIVEシリーズ、HDS Carbonシリーズ、Elite FSシリーズに接続可能。
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サイドスキャン・ダウンスキャンにおいて『メガイメージング画像』を見ることができます。

また、HDS LIVEシリーズHDS Carbonシリーズ、Elite FSシリーズでもS3100モジュールを介してアクティブイメージングHDフィッシュリビールM/HM/W振動子を接続するとダウンスキャン・サイドスキャンのフィッシュリビール(Fish Reveal)機能を使うことができます。
 
S3100モジュールには現時点では利用方法が不明な1GBのイーサネットポートがあります。将来、新しい技術に使われるのでは!?と思うと楽しみですね。
 
 
【アクティブターゲット2の特徴】
 
 
 ◆従来モデルより高解像化!
 アクティブターゲット2(Active Target 2)振動子は従来モデルよりスムーズでより高解像化!

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ビームブロードキャストの機能強化により、これまで以上にボートから離れた場所からより詳細な画像を表示できるようになりました。
 
FireShot Capture 052 - ActiveTarget 2 - 最高解像度のライブ ソナー - ローランス米国 - www.lowrance.com.png
 
また、新たに追加されたシャロー専用マウントを使うことでシャローエリアでのスカウトモードの描写が向上します。
 
FireShot Capture 053 - ActiveTarget 2 - 最高解像度のライブ ソナー - ローランス米国 - www.lowrance.com.png
 
◆2台使いで広範囲をサーチ!
HDS PROシリーズにはアクティブターゲット2(Active Target 2)振動子を2台装着時には音波の発信タイミングをコントロールして干渉を抑える機能を実装。フォワードとスカウトの同時表示、フォワードとダウンを合成した180ビュー、専用のマウントで装着することで2台分のスカウトモードを合成したスカウトワイドなど、より広範囲のライブビュー画像を表示可能です。

FireShot Capture 051 - ActiveTarget 2 - 最高解像度のライブ ソナー - ローランス米国 - www.lowrance.com.pngMotor Scout Wide Bracket Mount.jpg
スカウトワイドブラケットマウント(別売りオプションです)
 
 ◆従来モデルでもアクティブターゲット2!
アクティブターゲット2(Active Target 2)振動子は従来モデルであるHDS LIVEシリーズ、HDS Carbonシリーズ、Elite FSシリーズにも接続可能です。2台の振動子の同時表示や合成ができるかどうかは現時点では不明です。
 
【気になる価格は!?】 
 
HDS PROシリーズは振動子の有無や保証期間などで価格が構成されています。また、振動子のタイプや魚探のモデルによっても価格が変わります。詳しくは次の写真をご覧ください(写真をクリックすると大きくなります)。
 
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 久々の発表となったローランスのニューモデル、いかがだったでしょうか?魚探メーカー各社の技術革新競争はまだまだ続きそうで目が離せませんね。
 

代理店からの情報によると日本での発売は2023年3月頃とのこと。すでに当店デモ機を予約注文いたしました。気になる方はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお気軽にご連絡ください。実機が届きましたら改めてご紹介いたします!

 
 
 
 
 
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