2/22(水)に4年ぶりに開催された、茨城県霞ヶ浦・北浦水産事務所主催の「霞ヶ浦・北浦の釣りのルール講習会」に参加してきました。
漁業、遊魚、レジャーと様々な方が利用する霞ヶ浦・北浦のルールを再確認して、事故を未然に防いで行きましょうとの思いから、霞ヶ浦・北浦水系の漁業関係者の皆さん、釣り関係のメディア、トーナメント団体役員、プロガイド、各マリーナの代表者が集まり、茨城県霞ヶ浦・北浦水産事務所の方のご説明で事故の概要や霞ヶ浦・北浦の漁業手法を考慮したボートの航行方法についての注意事項を中心としたご説明と意見交換が行われました。
講習のポイントは以下の通りでした。
1.漁船からロープや網が張られてる場合があるので、スピードを落として十分な距離をとって航行する必要があります。特に横ひきと言われる漁法をしてる漁船からは左舷と右舷から出し網と呼ばれる1km近いロープと60mぐらいの網が出ているので注意が必要です。
2.もし、漁具を傷めてしまった場合は必ず最寄りの漁協へ連絡してください。
3.万が一、漁具にルアー等を引っ掛けてしまった場合は、網は絶対に切らないようにしてください。
下記リンクの茨城県ホームページより霞ヶ浦・北浦の航行における注意事項や保護水面のマップをダウンロードすることができますので、ボート・オカッパリにかかわらず霞ヶ浦で釣りを楽しむ皆さんはご覧ください。
霞ヶ浦・北浦はみんなのものです。ルールを守り、譲り合って、みんなが楽しめる湖にしましょう!