先日、当ブログでご紹介したミンコタ ウルトレックス クエスト(ULTREX QUEST)。

昨日、公開されたプロモーション動画です!

参照ブログ:http://www.heartsmarine.com/202306/-ultrex-quest-1.html

当該ブログを書いた時には不明だったところがわかりましたので続報としてお伝えしますね。 

1.いわゆるLINKモデルのみ 

従来のウルトレックスはLINKできない通常モデルとLINKモデルの2種類がありましたが、ウルトレックス クエストはハミンバード魚探とネットワークできるいわゆるLINKモデルのみになります。 

FireShot Capture 095 - ワンボートネットワーク - ミン・コタ - minnkota.johnsonoutdoors.com.png

以前から提唱しているワン・ボート・ネットワークを推進するという意思表示でしょうね。なお、LINKできない通常モデルがなくなったのでLINKモデルという表現もなくなります。 

2.内蔵振動子とシャフト長の違いで計6種類 

ウルトレックス クエストのモーターに内蔵される振動子はデュアルスペクトルCHIRP(DSC)とMEGA ダウン/サイドイメージング(MDI/MSI)の2種類、シャフト長は45・52・60インチの3種類、計6種類のラインナップになります。 

P015_Inside_Desktop_1534x1130.pngMEGA ダウン/サイドイメージング内蔵モーター

おそらく日本では60インチは発売しないでしょうから計4種類になると思われます。

4種類のアメリカ販売価格は以下の通りです。

  • ウルトレック スクエスト (DSC) 45インチ:3699.99ドル
  • ウルトレック スクエスト (DSC) 52インチ:3799.99ドル
  • ウルトレック スクエスト(MDI/MSI) 45インチ:3999.99ドル
  • ウルトレック スクエスト(MDI/MSI) 52インチ:4099.99ドル

 参考までに日本では601,700円(税込)で売られているウルトレックス80リンク(MDI/IP)がアメリカでは3199.99ドルです。単純に比例計算すると一番安いウルトレックスクエスト (DSC) 45インチが70万円前後、一番高いウルトレックスクエスト(MDI/MSI) 52インチが77万円前後といったところでしょうか。

3.従来モデルも併売!

アメリカでは従来のいわゆるLINKモデルのウルトレックスが併売されます。日本でも併売されるかどうかは今のところ不明です。

気が早い!?お客様から予約したい!とご連絡いただいたウルトレックス クエスト。発売が楽しみです!

  

 

 

 

 

出るらしい!と噂が先行していたミンコタ ウルトレックスのブラシレスモデル、ミンコタ ウルトレックス クエストが発表されました!

Minn-Kota-Ultrex-QUEST.jpg

ウルトレックス クエスト最大の特徴はモーターのブラシレス化だと思いますが、それだけではない特徴を持っています。 

1.ブラシレス化により24Vでも36Vでも駆動!プロペラも新設計!

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ウルトレックス クエストは他メーカーのブラシレスと同様に24Vでも36Vでも駆動します。

スクリーンショット 2023-06-27 092427.png

プロペラも新設計されたパワー プロップとウィードレス ウェッジの2種類が標準装備されています。ウィードカッター的なパーツも付属します。 

2.ブラシレス化により最大50%のトルクUPと30%の駆動時間向上! 

ウルトレックス クエストは24Vで90ポンド、36Vで115ポンドを出力!また、今までは動き出しが悪いと言われたミンコタエレキですが、ウルトレックス クエストはトルクがUPしたことでクイックな操船が期待できます。  

3.トルクUPに耐える再設計されたマウント! 

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ウルトレックス クエストはトルクがUPしたことでマウントを見直し、部品点数を減らした上で耐久性と剛性を強化しました。本体とマウントの取り付けもビスが2本になっていてエレキの高さ調整はクイックリリースになってますね。

4.エレキの昇降が楽! 

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ウルトレックス クエストは強化されたリフトアシストシリンダーにモーターヘッドが自動で横に向くので昇降が劇的に楽になります! 

5.ハミンバード魚探とネットワークすることでバッテリーを監視!

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ウルトレックス クエストにはおそらく現状で言うところのLINKモデル!?があって(LINKなしがあるのかどうか、調べきれませんでした・・・)ハミンバード魚探とネットワークすることでリアルタイムでバッテリーの状態を監視できます。 

スクリーンショット 2023-06-27 102836-2.jpg

 監視中にバッテリーの容量が20%以下になるとエコモードになり、バッテリーの消耗を抑えます。

6.ハミンバード魚探とネットワークすることで楽々操船! 

スクリーンショット 2023-06-27 101249.png

スクリーンショット 2023-06-27 101228.png
スクリーンショット 2023-06-27 101342.png

 ウルトレックス クエストのLINKモデル!?には新たにドリフトモードと回避モードというGPSナビゲーションモードが追加されました。

回避モードは設定したルートを航行中に風や流れがあっても速度と方向を自動的に調整することで風や流れの影響を受けることなく、ボートをドリフト状態に保ちます。

7.ワンボートネットワークボタンが追加!  

 

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 ウルトレックス クエストのペダルにはワンボートネットワークボタンを追加。タロンやラプターを動かしたり、ハミンバード魚探にポイントをマーキングできたりします。

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世界初のGPSロック付きのエレキとして発売されたウルトレックスが大きく進化したウルトレックス クエスト。 アメリカでは7月1日から発売されるとのこと。日本での発売はいつになるのか!?価格は!?など、詳細情報がわかりましたら改めてお知らせしますね。


 

 

 

 

以前、当店が取り扱っているリチウムイオンバッテリーをご紹介いたしました。 

当該ブログ:http://www.heartsmarine.com/202302/post-1201.html 

これまで当店では船検のあるバスボートをメインに商売していますので『船検承認』または『船検条件承認』のリチウムイオンバッテリーのみを販売してきましたが、レンタルボートアイテム専任の秋葉が加わったことで船検非対応のレンタルボート用リチウムイオンバッテリーも取り扱いを始めることにいたしました。 

今回、新たに取り扱うことになったのはレンタルボート専用のadvplusリチウムイオンバッテリーです。  

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 advplusリチウムイオンバッテリーは今までご紹介してきたリチウムイオンバッテリーとは大きく違うレンタルボート専用としての特徴を持っています。

 1.リングスターのドカットにリチウムイオンバッテリーと充電器を内蔵!    

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 他メーカーのリチウムイオンバッテリーは鉛バッテリーと同じ形状をしていて運搬や防水性向上のためにドカットやバッカンなどに入れることが多いのですが、advplusリチウムイオンバッテリーはリングスターのドカットにリチウムイオンバッテリーシステムと専用の充電器が内蔵されています。なのでバッテリーとは別に入れ物を買う必要がなく、踏み台や腰かけ台としても利用できます。  

2.電圧モニターやUSB給電ポートなどを内蔵!   

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 advplusリチウムイオンバッテリーは大型ホワイトLED製の電圧メーター、エレキのオン・オフや異常発生時に自動的に回路を遮断するブレーカースイッチ、スマホやカメラなどの電源供給が可能なUSB給電ポートが内蔵されています。

 3.エレキとの接続はコネクタ仕様! P6191389-2.jpg

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 advplusリチウムイオンバッテリーはリングスターのドカット側面にエレキ電源用のコネクタ(赤)が配置されています。なのでエレキとの接続はワンタッチ! 

また、12V電源コネクター(青) も配置されていてライブウエルやビルジポンプの電源として使えるので別のバッテリーを持ち込む必要がありません!

 4.クラス最大容量&エレキに優しい電圧!

現在、当店では下記2種類のadvplusリチウムイオンバッテリーに特化して販売しています。 

  • LPC TR210:24V・100A・作動電圧19から25.2V 
  • LPC TR307:36V・70A・作動電圧28.5から38.1V

両モデルとも販売されているリチウムイオンバッテリーでは最大クラスとなる容量なので安心して1日中、釣りを楽しんでいただけます。また、両モデルとも鉛バッテリーに近い作動電圧なのでエレキに優しい仕様になっています。 

5.当店オリジナル仕様!

当店で販売するadvplusリチウムイオンバッテリーはオリジナル仕様になっています!  

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 当店で販売するレンタル仕様のエレキとの親和性を高めるためにコネクタを信頼のアンダーソンコネクタにしてもらいました。 これによりレンタル仕様のエレキと同時購入する方はバッテリー側をコネクタ化するための費用(税別7,000円)が必要なくなります

また、すでにエレキをお持ちの方も延長コードを当店に送っていただければ無料でコネクタ化いたします!  

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 レンタルボートでの利用に特化して設計されたadvplusリチウムイオンバッテリーは単なるバッテリーではなく、『パワーユニット』と呼ばれるだけのギミックが満載のバッテリーだと判っていただけたでしょうか。 

リチウムイオンバッテリーを含むレンタルボートアイテムに関してお問い合わせやご相談がございましたらハーツカスタムの秋葉(080-4119-8802)までお気軽にご連絡くださいませ。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

昨日のガーミン魚探のセールに続き、ローランスのお得なキャンペーンのご案内です。
 
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1.ローランス魚探とアクティブターゲット2のセット購入がお得です!
ローランスの新商品であるライブ系振動子、アクティブターゲット2
 
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参照ブログにも記載しておりますが、アクティブターゲット2HDS LIVEシリーズElite FSシリーズでも使用できます。今回、HDS LIVEシリーズまたはElite FSシリーズアクティブターゲット2をセットで購入すると最大で税込132,000円お値引きいたします!
 
2.アクティブターゲット数量限定特価!
従来品であるローランスのライブ系振動子、アクティブターゲット
 
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今回、税込351,670円のアクティブターゲット税込89,870円お値引きいたします!

アクティブターゲット の特価販売は数量限定なので気になる方はお早めにご検討くださいませ。

新商品が特価で購入できる今回のキャンペーンが気になる方はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお気軽にご相談ください!






 
 
 
 
 
【23/08/15追記】
セール内容の一部が変更になりました。詳しくは下記リンクをご覧ください。
 
 
 

 
値上げが続く輸入品が多い中で朗報です! 
 
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1.STRIKER Vivid購入でもれなくGT54UHD-TM振動子をプレゼント! 
ガーミンのサイドイメージ最安モデルであるストライカービビット(STRIKER Vivid)
 
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ストライカービビット(STRIKER Vivid)にはUHD(いわゆるメガーイメージング)発信機能はありませんが、GT54UHD-TM振動子などのUHD発信できる振動子をGT52-TM振動子と同じように使えます。
 
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今回、 ストライカービビット(STRIKER Vivid)をご購入いただければ税別80,000円するGT54UHD-TM振動子をもれなくプレゼントいたします!
 
2.echoMAP 72sv UHD 数量限定特価!
ガーミンのサイドイメージタッチモデル最安モデルであるエコーマップ(echoMAP)72sv UHD

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今回、本体価格税別169,900円のエコーマップ(echoMAP)72sv UHD税別40,000円のお値引きいたします!これは現在、実施中の対象振動子割引きセールにも適用です!!
 
 
さらに税別80,000円するGT54UHD-TM振動子との組み合わせでご購入いただければ税別80,000円をお値引き(もれなくプレゼント)いたします!

また、税別90,000円するGT56UHD-TM振動子との組み合わせでご購入いただければ税別60,000円をお値引きたします!


エコーマップ(echoMAP)72sv UHDのセールは数量限定なので気になる方はお早めにご検討くださいませ。


今回の太っ腹セールが気になる方はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)までお気軽にご相談ください!







 
 
 
 
 

 

 昨日、ウィザード WJ-430を納艇いたしました。

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日本では十数年ぶりの復活となったお客様、ちょっと緊張気味の表情ですね。

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復活だけあって操船はお手のもの。エレキや魚探はかなり進化したので使って慣れるって感じですね。

このほどは当店でご購入いただきましてありがとうございました。今後もトレイルライフをしっかりサポートさせていただきますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
長距離をサーチできるサイドビュー振動子やライブスコープ振動子などをラインナップしていることで海釣り用の魚探としても人気のガーミン魚探。
 
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広大な海で重要なのがチャート(地図)機能です。ガーミン魚探にインストールされているベースMAPは日本の海岸線地図のみで、海図として機能させるためには別売りの地図カードが必須となります。
 
日本沿岸の海用地図カードで有名なのはnew pec(ニューペック)です。
 
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日本水路協会が発行するnew pec(ニューペック)
良い地図ですが、値段が・・・
 
今回、ご紹介するのは航海用電子海図メーカーであるNAVIONICSがガーミン魚探専用にフォーマットした海洋地図「NAVIONICS Japan BlueChart g3 日本全海域 湖沼図 詳細等深線図」です。
 
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NAVIONICS Japan BlueChart g3は海上保安庁公式の海図と国土地理院の1万分1湖沼図データを元に地図データをまとめた地図カードで、海図として使用できる上に浅瀬だけの色分けや等深線の色分けにも対応している、まさにガーミン専用の地図データでSDカードアダプター付きのマイクロSDに保存されています。従って、NAVIONICS Japan BlueChart g3が使用できるガーミン魚探はSDカードスロット付きの地図表示できるモデルになります。
 
NAVIONICS Japan BlueChart g3の特徴は以下の通りです。
 
1.海岸線と詳細な地図航路データを表示! 
NAVIONICS Japan BlueChart g3は海上保安庁公式の海図を元に、海図記号による港とマリーナ情報が表示されます。
 
下記の写真は東京湾です。航行浮標もしっかり表示されてますね。
 

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こちらは当店近くの鹿島港周辺です。見ての通り、表記はローマ字になります。
 
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 2.座標と連動した詳細等深線の表示とシャローシェーディング! 
NAVIONICS Japan BlueChart g3を拡大していくと詳細な座標データと連動した等深線も表示されます。任意レンジ設定で浅いところを色分け(シェーディング)することで座礁しそうな浅瀬を青く色分けでき、安全に航行できる水域を明確にすることが可能です。また、海図に表記される底質情報も表示されます。
 
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鹿島港内の航路はM表示なので泥質なのがわかりますね
 
3.等深線の色分け表示が可能!
NAVIONICS Japan BlueChart g3に入ってる等深線データを、クイックドローと同じ設定で任意のカラーで色分けが可能です。
 
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ちなみに海だけではなく、内水面である霞ヶ浦や琵琶湖など全域の等深線データが入ってます。霞ヶ浦の西の洲から古渡にかけての危険地帯もご覧のように表示可能です。
 
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4.オートガイダンスによる安全航路の提案機能! 
NAVIONICS Japan BlueChart g3をインストールしたガーミン魚探で目的地を選択して航行開始を選択すると、地図データから危険な場所や通れないエリアを回避した航行ルートを提案してくれます。

※この機能は危険な航路を全て回避したルートの作成を保証したものではございません。運転者は必ずルートの確認と走行中の監視を怠らないでください!
 
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従来、高機能な海外製魚探の地図機能は日本国内で保有する性能をすべて発揮できてませんでしたが、ガーミン魚探は専用の地図カードをラインナップしたことで多くの機能が使えるようになりました。
 
海釣り用魚群探知機としてガーミン魚探が気になる方はハーツファインダー高橋(TEL:090-3470-1858)またはハーツカスタムの秋葉(TEL:080-4119-8802)までお気軽にご連絡ください!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

先日、ギャンブラーアウトローを納艇いたしました。

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憧れだったギャンブラーを手にしたお客様。表情は見えませんが、喜んでいただけていると思います。

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現バスボートオーナーだけあって操船はお手のもの。レクチャーは動作確認だけで終了です!

このほどは当店でご購入いただきましてありがとうございました。末永いお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 先日、レンジャーR73を納艇いたしました。

カメラのトラブルで恒例のアングルがないことをお詫びいたします。

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以前、バスボートを所有していたお客様だけあって操船はスムーズ。トレーラー車検も取得していろいろなフィールドで楽しまれるとのことでした。

このほどは当店でご購入いただきましてありがとうございました。末永いお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
HARTS MARINE TOURNAMENT 2023
第1戦
Date 2023 May 28
 
順位Name123TOTALPOINT
優勝竹内 俊美22.52440
86.5
50
2岡田 政行4043       8349
3福島 勇介

34

41     7548
4山本 史郎3437.5 71.547
5小口 健一3037.5 67.546
6松田 守彦39.5   39.545
7横堀 進38.5   38.544
8増田 康太32.5  32.5 43
9長尾 仁志30  3042
10小野田 大輝27   2741
11田鍋 秀和25  2540
12秋田 順二0   010
12山本 純司 0   0 10
12笠井 克紀 0   010 
12高橋 透 0   010 
12秋葉 和也 0   010 
12柳岡 昭寿 0   010 
12山田 鉱志 0   010 
12伊藤 貴志 0   010 
12関和 直紀 0   010 
12作山 望 0   010 
12徳利 順之助 0   010 
12日置 典重 0  010 
12 中村 浩之 0  010 
12 千原 勝也 0   010 
12赤坂 仁 0   010 
12宮本 明 0   010 
12川崎 和成 0   010 
12内山 裕 0   010 
12岸 博之 0   010 
13
藤村 智弘 
0   00
 
ハーツマリントーナメント2023年シリーズが開幕です。
 
近年のフィールドのバス減少を少しでも抑え、末長くバスフィッシングを続けていきたいという想いから、魚をライブウェルにキープしないデジタルウエイン方式への変更を選手皆様のご賛同をいただき、フォーマットを変更して初のトーナメントとなりました。
 
デジタルウエインでは、オリジナルのトーナメントスケールで写真を撮影して、LINEにて報告という方式となります。
 
 
では、当日の模様です。近年の初戦はサイトフィシングか強い印象でしたが、例年より早い開催時期ということでシャローの見えバスが少なく、前日にプラクティスした選手からはリミットを揃えるのは難しいという声が出ておりました。試合当日はローライトで午後から南風が強くなる予報の中で、どうやってその日の魚を見つけ出すのかを試される試合でした。
 
IMG_2074[1].jpgIMG_2078[1].jpg
 
トラブルも無く、デジタルウエインで次々とキャッチした写真が送られてきました。
 
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では、上位入賞者です。
 
第5位 小口選手 2fish TOTAL 67.5cm
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北利根の葦側にてノーシンカーストレートワームでキャッチ後、常陸利根川の葦側でスピナーベイトにて2匹目をキャッチしたそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
第4位 山本選手 2fish TOTAL71.5cm
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利根川の阿玉川水門周りの石積みにてグラビングバズで1本目をキャッチ後、帰着間際に常陸利根川の巾着エリアにてポッパーで2本目を追加したそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
第3位 福島選手 2fish TOTAL75cm
福島さん.jpg
利根川中流域エリアにて、前日プラクティスでキャッチした沖目のハードボトムをキーにして、水中堤防周りをクランクベイトで2本キャッチしたそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
第2位 岡田プロ 2fish TOTAL83cm
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常陸利根川の息栖大橋周辺の葦際にてストレートワームのネコリグでキャッチ、その後風が出てきたタイミングで同エリアでビッグベイトにて今大会のビッグフィッシュ賞となった43cmをキャッチしたそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そして2023年の第1戦を制したのは・・
 
優勝 竹内プロ 3fish TOTAL 86.5cm
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朝一は外浪坂浦エリアを釣るも不発だったため、エリアを大きく変えて利根川へ移動。各クリーク周りを丁寧に自身がプロデュースしたG-スティックのノーシンカーで2本キャッチ後、別のクリークでリーダーレスダウンショットにて40cmをキャッチして唯一のリミットメイクに成功し見事初戦を制しました! 
 
表彰式の後は恒例の抽選会です。今回も沢山のご協賛をいただきました。
 
IMG_2104[1].jpgIMG_2102[1].jpgIMG_2115[1].jpgIMG_2121[1].jpg 
 
 
《ご協賛頂きました皆様》 
Bait Breath様・LuckyCraft様・Teckel様・mibro様・フジムラ製作所様・GRASSROOTS様・SUNLINE様・釣り吉ホルモン様・シェルターマリン様・日本サプライ様・サムライボートサービス様・TEX 早野プロ
 
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第2戦は7/2(日)の予定です。皆様のエントリーをお待ちしております!
 
 
 
もご覧下さいませ!  
 
 
 
 
 
 

 

2019年末に日本での発売が始まったローランスのゴースト
 
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発売以降、高精度で優しいアンカーロックやブラシレスモーターの優位性などが評判になり、セールスを伸ばしています。
 
ローランス ゴーストは安心の3年保証ですが、発売から3年が経過してそろそろ重要パーツの経年劣化が気になるタイミングでローランスの代理店であるアウトブレイクからお得なキャンペーンがアナウンスされました!
 
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このメンテナンスキャンペーンは以下のメニューをご用意しています。

  1. 故障した場合は高額な出費となるロアユニットの浸水防止パーツ交換
  2. 駆動系の消耗パーツ交換
いずれもメニューも工賃とパーツ代がパッケージになったキャンペーン価格で施工いたします。さらに両メニューを同時にご依頼いただければ税込8,800円のお値引きいたします。申し込みや詳細な内容については下記リンクをご覧ください。
 
 
高機能・高精度ゆえに故障した時の出費も大きいGPSロック付きエレキだからこそ、故障前のメンテナンスは重要だと思います。この機会に是非、お申し込みくださいませ。
 
 
 
 
 
4月に茨城県の新利根川で開催されたU30ドリームトーナメント。
 
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先週末、山口県の小野湖で開催されたTOP50第2戦。
 
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どちらの戦いもエレキ戦。エレキやバッテリーシステムをどう組み立てて試合に臨むのか!も重要なポイントになる難しい戦いになります。
 
TOP50の選手は経験値が高い選手が多いこともあって見学に行った初日にトラブルで帰着遅れになった選手はいませんでした。
 
一方、U30ドリームトーナメントでは初日にエレキやバッテリーのトラブルで帰着遅れになった選手が数名いました。
 
若い選手は熱い思いと勢いでエレキをMAXに近いスピードで踏んでしまうからかな!?と思ったので参考になるデータを調べて可視化してみました。
 
エレキスロットルと電流・推力との関係3.jpg
 
とあるエレキメーカーが公開していたスロットルレベルと消費電流・推力の関係数値をグラフ化しました。
 
まず、スロットルレベルと消費電流(A)の関係を見てみましょう。
 
エレキスロットルと消費電流との関係.jpg
 
 このグラフから見えてくるのは・・・

  • 24Vのエレキより36Vのエレキのほうが消費電流が少ない
  • スロットルレベルと消費電流の関係は正比例ではなく、二次曲線を描く
  • スロットルレベルが60%を超えたあたりから消費電力が急上昇する
ということです。レンタルボートでよく使われる24Vのエレキだとスロットルレベルを80%で走行すると時間あたり40Aを消費します。鉛バッテリーだと2時間ちょっとしか走行できない消費量です。
 
次にスロットルレベルと推力の関係を見てみましょう。
 
エレキスロットルと推力との関係.jpg
 
このグラフから見えてくるのは・・・

  • スロットルレベルと推力の関係は正比例ではなく、二次曲線を描く
  • スロットルレベル70%を超えたあたりから推力が上昇する
ということです。いつもお世話になっているエレキの修理屋さんから聞いた『エレキを壊さないように使うならMAX7割ぐらいのスピードに抑えるのが良いですよ』 という言葉通りのグラフになっていました。
 
エレキメーカーが公開していた数値はおそらく鉛バッテリーを使用した時のデータだと思います。最近のトレンドであるリチウムイオンバッテリーの中には24Vや36Vと記載があるものの実際にはその数値を上回るバッテリーがあります。これらのバッテリーを使用するとグラフにある数値以上の推力が出ますのでご注意ください。
 
結論としては長距離移動する時はエレキにもバッテリーにも優しい60から70%ぐらいのスピード(スロットルレベル)がお勧め!ということだと思います。 
 
ちなみに『ブラシレスのエレキは焼けない』と思っている方も多いと思いますが(実は自分も思っていました・・・)、無理をするとアーマーチュアコイルが焼けます。
 

311085307.jpg新品

310605045.jpgいい感じに焼けたコイル


いずれにしても無理は禁物!ということだと思います。

エレキやバッテリーを含むレンタルボートアイテムに関してお問い合わせやご相談がございましたらハーツカスタムの秋葉(080-4119-8802)までお気軽にご連絡くださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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右レンタルバナー
右レンタルバナー
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